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カーナビの取り付けは自分でできる?費用・手順・必要工具を徹底解説!

2025.5.29  お知らせ  , , , , , , , , ,

最近では、インターネットや動画サイトで「カーナビの取り付けを自分でやってみた」という情報を見かけるようになりました。

実際に工具や取付キットが手に入りやすくなったことで、自分で作業をしてみたいと考える方も増えています。

しかし、クルマの内装を外したり、電源まわりをいじったりする作業には、不安を感じる方も多いでしょう。

本記事では、カーナビを自分で取り付けるときに必要な情報をわかりやすくご紹介します。

今回はまず、自分で作業できるかどうかを判断するための「向き・不向きチェック」から見ていきましょう。

カーナビの取り付けを自分でできるか診断

カーナビの取り付けは、クルマいじりが好きな方にとってはやりがいのある作業です。

ただし、誰にでも簡単にできるというわけではありません。

ここでは、自分で作業をすすめてよいタイプかどうかを見極めるためのポイントをお伝えします。

DIY向きな人と車の特徴

カーナビの取り付けに向いている人は、普段から自転車の修理や家具の組み立てなど、細かい作業に慣れている方です。

手先が器用で、物事を順を追って進めるのが好きな方は、取り付け作業を楽しみながら進められるでしょう。

また、クルマの取扱説明書やネットの配線図を読んで理解できる方も安心です。

自分で調べる力があることは、途中でつまずいたときに役立ちます。

車種についても、パネルが外しやすいタイプや、取り付けスペースに余裕があるものはDIYに向いています。

軽自動車や一部のコンパクトカーは、構造がシンプルで作業がしやすい傾向にあります。

ナビを自分で取り付けたいという気持ちが強く、なおかつ時間に余裕がある方であれば、初めてでもチャレンジする価値はあるでしょう。

プロ依頼を勧めたいケース

一方で、電気まわりの作業に慣れていない方や、クルマの内装を外したことがない方は、無理に自分で作業しないほうがよいかもしれません。

とくに最近の車両は配線が複雑になっており、少しのミスが故障や誤作動の原因になります。

また、カーリースや社用車などを使用している場合、自分でいじると保証が受けられなくなることもあります。

こうしたケースでは、専門のスタッフに取り付けをお願いしたほうが安心です。

カーナビの取り付けを自分で準備|必要工具と下準備

カーナビを自分で取り付けると決めたら、まずは作業に必要な道具や部品をそろえるところから始めましょう。

ここでは、取り付けに必要な代表的な工具や取付キット、作業前にやっておくべき確認ポイントについてご紹介します。

これは必須!工具&取付キット

カーナビの取り付けにあたっては、いくつかの基本的な工具が欠かせません。

とくに内装パネルを外す際には、内張りはがしと呼ばれる専用のプラスチック工具があると便利です。

金属製のドライバーなどを使うと、内装を傷つけてしまうおそれがあるため、できるだけ専用品を用意しましょう。

そのほかに必要となるのが、プラスドライバーやラジオペンチ、ビニールテープなどです。

カーナビ本体の配線を固定したり、余ったコードをまとめたりするときに活躍します。

そして忘れてはならないのが、車種ごとの「専用ハーネスキット」です。

これを使えば、車両側の配線とナビ側の配線をスムーズに接続できます。

ハーネスはカー用品店やネット通販で購入でき、車種名や年式をもとに適合するものを選ぶことが大切です。

車種別ハーネスと配線図の探し方

作業前には、自分のクルマに合った配線図やハーネス情報を調べておくことも忘れないようにしましょう。

最近は、インターネット上で車種別の配線情報を紹介しているサイトもあり、画像や動画付きでわかりやすく掲載されています。

配線図には、電源やスピーカー、アクセサリー、バック信号などの線がどこにつながっているかが示されており、正しく接続するためには欠かせません。

とくにバックカメラやステアリングスイッチと連動させる場合は、より細かい確認が必要です。

不安がある場合は、カー用品店のスタッフに聞いてみるのも良い方法です。

実店舗では、適合ハーネスの在庫を調べてくれるところも多く、安心して準備を整えられます。

カーナビの取り付けを自分で実践|5ステップでOK

必要な道具や部品がそろったら、いよいよ取り付け作業に移ります。

ここでは、カーナビを取り付ける一般的な手順を5つのステップに分けて、順番に解説します。

バッテリーを外してパネルを外そう

最初に行うのが、クルマのバッテリー端子を外す作業です。

電装系をいじる前には、必ずバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。

感電やショートを防ぐためにも、忘れてはいけない大事な準備です。

つづいて、ダッシュボードまわりの内装パネルを取り外します。

車種によっては、ネジで固定されていたり、ツメで止まっているだけだったりと構造が異なります。

無理に引っぱるとパネルやツメが割れてしまうおそれがあるため、ゆっくりと慎重に進めましょう。

内張りはがしを使えば、きれいに外しやすくなります。

取り外したパーツやネジは、あとで戻すときのために順番を意識して保管しておくと安心です。

電源・スピーカー・アクセサリ配線

ナビ本体と車両側のハーネスを接続していきます。

ここが取り付け作業の中でも最も集中力が求められる工程です。

まずは電源ケーブルからつなぎましょう。

「常時電源」「アクセサリー電源」「アース線」などを正しく接続することが重要です。

専用ハーネスを使えば、色や形が対応しているため比較的わかりやすくなっています。

次にスピーカー線を接続します。

4スピーカーの場合は前後左右それぞれ2本ずつあり、間違えてつなぐと音が出なかったり、片側しか鳴らなかったりすることがあります。

配線図や説明書をしっかり確認しながら、一本ずつていねいに進めましょう。

そのほか、バック信号線やパーキング信号線なども必要に応じて接続します。

これらの配線は、ナビの機能(バックカメラ連動や走行中操作制限など)に影響するため、抜けや間違いがないように確認しておくことが大切です。

GPSアンテナ設置と動作チェック

配線がすべて完了したら、GPSアンテナの設置を行います。

フロントガラスの近くやダッシュボードの上など、電波を受信しやすい場所を選んで設置しましょう。

金属やワイヤー入りのガラスに近すぎると、電波の受信が不安定になることがあるため注意が必要です。

アンテナのケーブルは、視界をさえぎらないように内装のすき間を使ってうまく通しましょう。

コードが外に出ていると見た目にも気になりますし、引っかかるおそれもあります。

GPSアンテナを設置し終えたら、バッテリーを元に戻して動作確認を行います。

ナビが起動し、地図が正しく表示されるかをチェックしましょう。

また、スピーカーから音が出るか、バックカメラは映るか、設定メニューが動くかなど、各機能の確認もあわせて行ってください。

すべて問題がなければ、最後にナビ本体をしっかり固定し、外したパネルを元通りに取り付けて作業は完了です。

カーナビの取り付け|プロ依頼の費用と安心ポイント

ここまで、カーナビを自分で取り付ける流れをご紹介してきましたが、やはり「自分でやるのは不安…」という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、費用の相場や依頼先の種類、プロに任せることによる安心感についてご紹介します。

カー用品店・ディーラー工賃相場

プロにカーナビの取り付けをお願いする場合、もっとも一般的なのがカー用品店です。

取り付け工賃は、2DINタイプのカーナビでおおよそ15,000円から25,000円ほどが相場です。

配線の複雑さや、バックカメラやETCとの連動作業がある場合には、別途オプション費用が発生することもあります。

一方、ディーラーに依頼する場合は、若干高めの傾向があります。

純正ナビを取り付ける際には、車種ごとのフィット感や内装の一体感が保たれるというメリットもありますが、費用はトータルで30,000円を超えることもあります。

出張取り付けサービスを行っている業者もあり、自宅で対応してもらえるという手軽さがあります。

保証・トラブル対応のメリット

プロに依頼する大きなメリットのひとつが、「保証がある」という点です。

取り付け後に不具合があった場合でも、一定期間内であれば無料で対応してもらえるケースが多く、安心して使い始めることができます。

また、配線ミスによるショートやヒューズ飛びなど、電装系のトラブルは素人には判断が難しいこともあります。

プロであればそうしたミスを未然に防ぎ、確実に安全な状態で仕上げてくれるため、結果的にトラブルのリスクを減らすことができます。

さらに、最近のナビはステアリングリモコンやバックカメラ、ETCとの連動など、細かな設定が必要なケースも増えています。

こうした機能をフルに活用したい場合にも、プロの技術が役立ちます。

まとめ

今回は、カーナビの取り付けを自分で行う方法や、プロに依頼した場合の費用、作業手順や注意点について解説しました。

自分で取り付けるには準備や集中力が必要ですが、達成感や費用をおさえられるというメリットがあります。

一方、作業に不安がある場合は、プロに任せることで確実に安全な仕上がりが期待できます。

どちらを選ぶにしても、ご自身のスキルや環境に合った方法で進めることが大切です。

快適なカーライフを実現するために、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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