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車でiPhoneが充電できない!原因と今すぐできる対処法を徹底解説

2025.6.19  お知らせ  , , , , , , , , ,

最近では、カーナビ代わりにiPhoneを使ったり、音楽を再生したりと、車の中でもスマートフォンは欠かせない存在になっていますよね。

だからこそ、「車でiPhoneを充電しようとしたのに、なぜかまったく充電されない…」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

一見些細なトラブルに思えるかもしれませんが、いざというときに充電ができないととても不便ですし、不安になりますよね。

この記事では、iPhoneが車内で充電できないときに考えられる原因と、その対処法をわかりやすく解説していきます。

iPhoneが車で充電できないときの主な原因

車でiPhoneを充電しようとしてもうまくいかない場合、実は原因は一つではありません。

ここでは、よく見られる3つの代表的な原因についてご紹介します。

原因1. ケーブルやコネクタの不良・断線

もっともよくある原因のひとつが、充電ケーブル自体の不良です。

見た目には問題がなさそうでも、内部で断線していたり、接触部分が摩耗していて電流がうまく流れていないケースは少なくありません。

特に、ケーブルの根元が折れ曲がった状態で長期間使用していたり、カバンの中に丸めて入れたままの方は注意が必要です。

また、Appleが公式に認めていない「非認証」のケーブルやアダプタは、iPhone側が安全性の観点から認識を拒否することがあります。

「このアクセサリは使用できません」という警告が出る場合もあり、純正品やMFi認証済みの製品を使っていないと、思わぬ不具合につながる可能性があるということです。

原因2. 車のUSBポートの電力不足や不具合

車側の問題として考えられるのが、USBポートの電力不足です。

車種や年式によっては、USBポートやシガーソケットが充電用ではなく、データ通信のみに対応していることもあります。

その場合、接続してもiPhoneに電力が届かず、充電は始まりません。

また、たとえ充電対応のポートであっても、供給される電力が不十分だと、iPhone側が安全装置を働かせて充電を拒否することがあります。

特に、古い車両や、分配器を使用して複数の機器を同時に接続しているような環境では、十分な電流が確保できず、充電できないというケースが見られるでしょう。

さらに、車のエンジンが停止しているときは、USBポートやシガーソケットが通電しない設定になっている車種もあります。

原因3. iPhone本体

意外と見逃しがちなのが、iPhone自体に原因があるケースです。

たとえば、Lightningポートの中にホコリや糸くずなどが入り込んでいると、接触不良を起こして電力がうまく伝わらなくなります。

普段ポケットやバッグに直接入れて持ち歩くことが多い方は、知らないうちにゴミが蓄積していることもあるのです。

また、iPhoneが高温状態にあると、安全のために一時的に充電を停止する仕様になっています。

夏場の車内など、直射日光が当たる場所に放置した状態で充電しようとすると、端末温度が上がりすぎて充電が制限されることもあるということです。

さらに、iOSの一時的な不具合や、バッテリーの劣化が原因で充電がうまくいかないこともあります。

ソフトウェアの問題であれば、再起動やアップデートで改善されることが多いですが、バッテリーの寿命が来ている場合は、充電そのものが正常に行えなくなることもあるでしょう。

車でiPhoneが充電できないときに試すべき対処法5選

車でiPhoneが充電できないときは、焦らず落ち着いて原因をひとつずつ探っていくことが大切です。

ここでは、すぐに実践できる対処法を5つに絞ってご紹介します。

対処法1. ケーブルやアダプタを交換してみる

まず試してほしいのは、ケーブルとアダプタの交換です。

見た目に異常がなくても、内部が断線していたり、接触が甘くなっていたりすることがあります。

特に、同じケーブルを長期間使っている場合や、折り曲げた状態で保管していた場合は、知らぬ間に劣化が進んでいるかもしれません。

また、AppleのMFi認証を受けていない製品を使用していると、iPhoneがそれを安全ではないと判断して、充電を拒否するケースもあります。

新しい純正品や、信頼できるメーカーのMFi認証済みケーブルを使ってみるだけで、スムーズに充電が始まることも多いです。

対処法2. エンジンをかけてから接続する

車のエンジンがかかっていない状態では、USBポートやシガーソケットから電力が供給されない車種が多くあります。

特に「ACC(アクセサリーモード)」のままでは給電が不安定になりがちで、充電が開始されなかったり、途中で止まってしまうこともあるのです。

一度、しっかりエンジンをかけた状態でiPhoneを接続してみましょう。

走行中であれば、電圧も安定しやすく、充電速度も上がる傾向があります。

なお、エンジンを切ったまま充電を続けると、車のバッテリーに負担がかかる恐れがあるため、その点も覚えておくと安心です。

対処法3. Lightningポートのクリーニング

iPhone本体のLightningポートにホコリやゴミが詰まっていると、充電ケーブルが奥まできちんと差し込めず、接触不良を起こしてしまいます。

パッと見ただけではわからないこともあるので、ライトを当てて中をのぞいてみるのがおすすめです。

掃除の際は、金属製の器具は使わず、つまようじやエアダスターなど、やさしく扱える道具を使用しましょう。

無理に押し込んだり強くこすったりすると、内部の接点を傷めてしまう可能性があるため、丁寧な作業を心がけてください。

対処法4. iPhoneの再起動・アップデート

iOSの一時的な不具合が原因で、充電が認識されないことがあります。

そんなときは、まずiPhoneを一度再起動してみましょう。

単純な操作ですが、システムがリセットされることで、不具合が解消されることもあります。

また、iOSが古いバージョンのままだと、充電関連のバグが放置されていることもあるのです。

設定アプリから「ソフトウェア・アップデート」を確認し、最新バージョンに更新しておくと安心でしょう。

充電だけでなく、端末全体の安定性にもつながります。

対処法5. モバイルバッテリーや高出力アダプタを併用

どうしても車側のUSBポートの出力が弱い、あるいは不安定だと感じる場合は、モバイルバッテリーの併用を検討するのもひとつの方法です。

特に、急いで充電したいときや長時間の移動中などは、車外電源を用意しておくと安心感がぐっと高まります。

また、シガーソケットに差し込むタイプの高出力アダプタもおすすめです。

急速充電に対応した製品であれば、2.4A以上の出力を安定して供給できるものもあり、車内でもストレスなく充電が行えます。

安心してiPhoneを充電できる、カー充電器の選び方

市販されているカー充電器にはさまざまな種類がありますが、適当に選んでしまうと、思うように充電できなかったり、長く使えなかったりすることも。

ここでは、車内で安心してiPhoneを充電するために、カー充電器を選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

出力電流は「2.4A以上」が目安

充電器を選ぶときにまず注目したいのが「出力電流(アンペア数)」です。

iPhoneの充電にはある程度の電流が必要となるため、出力が1Aや1.5A程度の低い製品では、充電はされているように見えても、極端に遅かったり、一定以上バッテリーが増えなかったりすることがあります。

目安としては、最低でも2.4A以上の出力がある充電器を選ぶと安心です。

最近では「急速充電対応」をうたったモデルも多く出回っており、対応機種であれば、短時間の車移動中でもしっかり充電が進むようになります。

USB-CポートとPD対応もチェック

もしお使いのiPhoneがUSB-C to Lightningケーブルを使っている場合は、「USB-Cポート付き」のカー充電器を選ぶと、より効率的に充電できるでしょう。

特にPD(Power Delivery)対応のモデルなら、最大20W以上の出力が可能で、iPhone 8以降の機種では「30分で最大50%」といったスピード充電も期待できます。

PD対応の充電器は多少価格が高めになることもありますが、スマホだけでなくタブレットやノートPCにも活用できるため、利便性を考えるとコストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。

同時充電できる「複数ポート」タイプが便利

一人で使う分には1ポートでも問題ありませんが、家族や友人と一緒に乗ることが多い方には、2ポート以上のモデルがおすすめです。

iPhoneと他の端末を同時に充電できるので、取り合いになる心配もなくなります。

また、USB-AとUSB-Cの両方を備えているタイプであれば、幅広い機器に対応できるため、車内での使用シーンがぐっと広がるでしょう。

出力が分散しすぎないよう、それぞれのポートに十分な出力があるかも確認すると安心です。

iPhoneが充電できないときは冷静に対処しよう

今回は「iPhoneが車で充電できない原因と対処法」について解説しました。

充電ができないトラブルは、ケーブルやアダプタの劣化、車側の電力不足、iPhone本体の状態など、さまざまな要因が絡んでいます。

だからこそ、一つずつ丁寧に確認していくことが、スムーズな解決への近道といえるでしょう。

また、同じトラブルを繰り返さないためには、信頼できる充電アクセサリや車載機器を選ぶことも重要です。

出力の高いカー充電器や、MFi認証のケーブルを使用することで、安心して快適なカーライフが実現できます。

日常的に使うスマートフォンだからこそ、車内での充電環境も見直してみてはいかがでしょうか。

小さなトラブルをきっかけに、より快適なカーライフを手に入れるチャンスかもしれません。

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