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2025年

車のタイヤにひび割れの原因とは?交換時期や安全対策を徹底解説!

2025.5.31  お知らせ  , , , , , , , , ,

ある日、車に乗ろうとタイヤを何気なく見たとき、表面に細かなスジのような線が入っていることに気づいた経験はありませんか。

それは「ひび割れ」と呼ばれる状態で、見た目には小さな異変でも、そのままにしておくと大きなトラブルにつながるおそれがあります。

とくに気温の変化が激しい季節や、長い間タイヤを交換していない場合には、ひび割れが進行していることもあります。

今回は、車のタイヤにできるひび割れについて、原因や見分け方、そして対策まで、わかりやすくご紹介します。

安全なカーライフを守るためにも、ぜひ最後までご覧ください。

車のタイヤひび割れとは?

タイヤのひび割れとは、ゴムの表面にできるスジ状の割れ目や亀裂のことを指します。

はじめは見逃してしまいがちなほど細い線ですが、放置するとどんどん広がっていき、走行中の安全性に大きく関わることがあります。

ひび割れが深くなると、内部の構造にまで影響し、最悪の場合はバーストを引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

車のタイヤにできるひび割れの種類と特徴

ひび割れには、いくつかのパターンがあります。

たとえば、タイヤの側面にできるひびは「サイドウォールクラック」と呼ばれ、外からの衝撃や紫外線の影響で発生しやすいとされています。

また、タイヤの接地面や溝のあいだにできる細かなヒビは、長期間の使用によるゴムの劣化が主な原因です。

見た目ではまだ溝が残っていても、これらのひび割れがある場合には、交換を検討したほうが安心です。

タイヤのひび割れとバーストの違いを知ろう

ひび割れとバーストは別の現象ですが、深いひびが原因でバーストが起きるケースもあります。

ひび割れは、ゴムの表面が硬くなって柔軟性を失うことで生じます。

一方、バーストは内部の空気圧にタイヤが耐えられず、突然破裂してしまう現象です。

表面の異変が見えにくい場合でも、経年劣化によって内部にダメージが蓄積していることもあるため、目視だけで安心せず、定期的な点検が大切です。

車タイヤのひび割れ原因7つ

タイヤにひび割れができる原因はひとつではなく、さまざまな要素が関係しています。普段の使い方や保管環境によって、タイヤの状態は大きく変わります。ここでは、とくに注意しておきたい代表的な7つの原因を見ていきましょう。

経年劣化とゴムの硬化

タイヤはゴム製品のため、時間が経つとどうしても劣化していきます。

新品のころはしなやかだったゴムも、年数がたつにつれて少しずつ硬くなり、表面が乾燥して割れやすくなります。

走行距離が少なくても、年数が経てば劣化は進むため、「見た目がきれい」でも油断は禁物です。

紫外線やオゾンによるダメージ

直射日光が長時間あたる場所に車を停めていると、タイヤは紫外線の影響を受けて傷みやすくなります。

また、空気中に含まれるオゾンもゴムを劣化させる原因のひとつです。

駐車場が屋外の場合は、タイヤカバーなどで紫外線を防ぐ工夫が必要です。

空気圧の不足・過多による負担

空気圧が適正でないと、タイヤにかかる負担が増えてしまいます。

とくに空気が少なすぎるとタイヤの側面がたわみやすくなり、そこにひび割れが発生しやすくなります。

逆に空気を入れすぎても内部の圧力が高まり、タイヤの寿命を縮めてしまいます。

重い荷物を載せすぎていない?

定員以上の人を乗せたり、大きな荷物をたくさん積んだりすると、タイヤに過剰な荷重がかかります。

とくにリアタイヤには負担が集中しやすく、側面やショルダー部分にダメージが蓄積されやすくなります。

過積載は車全体にとっても負担となるため避けましょう。

あまり乗らない車ほど要注意

意外に思われるかもしれませんが、ほとんど乗らない車のタイヤほど劣化しやすい傾向があります。

長期間動かさずに放置しておくと、タイヤの同じ部分が地面に接したままになり、そこから平らにつぶれたり、ひび割れが発生したりします。

たまには車を動かすことも大切です。

洗車時のワックス・薬品にも注意

洗車時に使うタイヤワックスや洗剤の種類にも気をつけたいところです。

油分を多く含むワックスはゴムを劣化させる原因になることがあり、とくに油性タイプはひび割れを促進するリスクがあります。

できるだけ水性のタイヤ専用製品を選ぶのが安心です。

過酷な路面での走行

工事現場のような砂利道や、段差が多い道を頻繁に走行していると、タイヤへの負担はどうしても大きくなります。

縁石に接触したり、穴ぼこ道を高速で通過したりすると、目には見えないひずみが蓄積し、ひび割れや変形のきっかけになります。

走行ルートにも配慮が必要です。

車のタイヤひび割れを放置すると…?

タイヤのひび割れは、目立たないうちはつい見過ごしてしまいがちですが、そのまま放置すると走行中に思わぬ事故につながる危険があります。

表面だけのように見えても、内部の構造まで影響している可能性があるため、油断は禁物です。

ここでは、ひび割れを放置した場合に起こり得るリスクについてご紹介します。

パンクやバーストの危険性

ひび割れが進行すると、タイヤのゴムが裂けたり、内部の空気が少しずつ漏れ出したりすることがあります。

これにより、走行中にタイヤがパンクし、急に操作が難しくなる場面が起こるかもしれません。

とくに高速道路などスピードを出して走る場面では、わずかな空気の漏れも短時間で大きなトラブルに発展します。

深いひびがタイヤ内部のワイヤー層やコード部分にまで達してしまうと、「バースト」と呼ばれる破裂が起こるおそれがあります。

バーストが発生すると、車が急に片方に引っ張られるように動くため、ハンドルを取られて壁や他の車に接触するリスクが一気に高まります。

こうした事態を避けるためには、ひび割れを早い段階で発見し、必要に応じてタイヤ交換などの対応を取ることが重要です。

タイヤトラブルによる事故の例

実際に、ひび割れが原因で事故につながった事例も少なくありません。

たとえば、遠出のドライブ中にタイヤがバーストし、車がスリップして中央分離帯に衝突したケースがあります。

原因を調べてみると、数ヶ月前からサイドにひびがあったにもかかわらず、交換を先延ばしにしていたことが明らかになりました。

また、都市部での走行中にパンクが起き、交差点内で停車を余儀なくされ、後続車との接触事故につながったというケースもあります。

このように、日常の小さな異変を見過ごすことで、大きな損害やけがにつながる可能性があるのです。

ひび割れは時間とともに深くなり、見た目には変化がなくても内部ではダメージが広がっていることもあります。

安全に運転を続けるためには、少しでも異常を感じたときにはプロによる点検を受けることが安心への第一歩です。

車タイヤのひび割れ対策と予防法

ひび割れを完全に防ぐことはむずかしくても、日ごろの点検や保管方法を見直すことで、その進行を遅らせることは十分可能です。

大切なのは、タイヤを「消耗品」として適切に扱いながら、状態をこまめに観察することです。

ここでは、具体的にどのような対策があるのか、順を追ってご紹介します。

定期点検と空気圧のチェック方法

タイヤのひび割れ対策として、まず実践したいのが空気圧の管理です。

タイヤの空気は自然に少しずつ減っていくため、最低でも月に1回は点検する習慣をつけましょう。

ガソリンスタンドやカー用品店に設置されているエアゲージを使えば、自分でも簡単に測れます。

また、空気圧だけでなく、タイヤの表面や側面に変化がないかも確認しておくと安心です。

小さなひびや異物の刺さりも、このときに見つけやすくなります。

点検のついでに、前後のタイヤをローテーションすることで偏った摩耗を防ぎ、タイヤを長持ちさせる効果も期待できます。

タイヤの保管方法とカバー活用術

車を長く使わない期間がある場合や、スタッドレスタイヤを保管するときには、置き場所にも気をつけたいところです。

直射日光があたる場所や、雨ざらしの状態では、タイヤのゴムが早く劣化してしまいます。

理想は、風通しがよく、直射日光があたらない場所に保管することです。

もし屋外での保管が避けられない場合には、タイヤ専用のカバーを使いましょう。

紫外線やほこりを防ぐだけでなく、オゾンなどの外的要因からも守ることができます。

タイヤを立てた状態で並べるよりも、横に寝かせて積むことで形崩れも防げます。

ワックスや洗剤の選び方

洗車の際に使うタイヤ専用ワックスや洗剤も、実は劣化のスピードに関係しています。

とくに油性のタイヤワックスは、ツヤ出し効果は高いものの、ゴムへの影響が強く、長期的にはひび割れの原因になるおそれがあります。

そのため、できるだけ水性タイプのワックスを選び、成分表に「ゴム保護」などの記載がある製品を使うのが安心です。

タイヤを美しく保つためのケアが、ひび割れを防ぐメンテナンスにもつながります。

日常の乗り方・扱い方で差が出る

日常的な運転や取り扱いにも、ひび割れを防ぐヒントがあります。

急発進や急ブレーキを避けることでタイヤへの負担を減らせますし、縁石にタイヤをこすらないよう気をつけるだけでも違いが出ます。

また、駐車時にはハンドルをまっすぐにしておくと、同じ場所にかかる圧力を分散でき、特定部分の劣化を防げます。

まとめ

今回は、車のタイヤにひび割れが生じる原因と、その対策や対応方法について解説しました。

タイヤのひび割れは、小さな見た目でも放置すると重大な事故につながるおそれがあります。

とくに経年劣化や空気圧の管理不足、紫外線の影響など、日常のちょっとしたことが原因になるため、こまめな点検と正しいメンテナンスが欠かせません。

タイヤは車の安全を支える大切な部品です。

ひび割れを早期に発見し、適切な対応を取ることで、安全で快適なドライブを長く楽しめるでしょう。

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タイヤローテーションの重要性とは?寿命を延ばす方法を詳しく解説!

2025.5.30  お知らせ  , , , , , , , , ,

タイヤはいつまでも安全に走行できる状態を維持できるわけではありません。

そのため、定期的なメンテナンスが必要です。

そのひとつに、タイヤの位置を交換するタイヤローテーションがあります。

本記事では、タイヤローテーションの効果や必要性を解説しつつ、具体的なやり方などを紹介します。

タイヤや車を長持ちさせたい、安全で快適なドライブのためのメンテナンス方法を知りたいと考えている方は、ぜひご覧ください。

タイヤローテーションとは

車のタイヤはいつまでも新品の状態を保っているわけではありません。

走行していくうちに摩耗していきます。

この摩耗は車の前後左右でバラバラに起きるため、そのまま走り続けると自然と一部のタイヤだけ早く摩耗し、タイヤ交換が頻繁に起こる事態になります。

この事態を防ぐために行われるのが、タイヤローテーションです。

これは、車のタイヤを前後左右で定期的に入れ替える作業で、タイヤの摩耗を均等にすることで交換時期を延ばすことができます。

タイヤ交換にかかる費用や手間を軽減するだけでなく、車をより安全に運転するためには、欠かせないメンテナンスです。

一般的なタイヤの寿命

タイヤローテーションを適切に行うには、一般的なタイヤの寿命がどれくらいかを知っておく必要があります。

やり方を覚える前に、タイヤの寿命や摩耗スピードの違いなどをおさえましょう。

タイヤの平均的な寿命と交換時期

タイヤの寿命は走行距離にすると3~5万kmくらいだと言われています。

一般的には、3~5年が交換時期の目安です。

とはいえ、使用状況や保管環境によっては、もっと早い時期に交換が必要になることもあります。

そのため、法律上の安全基準では、タイヤの溝の深さが1.6mm以下になった場合は交換するよう定められています。

車検時にタイヤの溝がチェックされるのは、このためです。

このタイヤの溝が浅くなる状態はスリップサインと呼ばれており、スリップサインが出ると雨天時のグリップ力が低下し、事故のリスクが高まります。

思わぬ事故の加害者にならないようにするためにも、普段からタイヤはしっかりメンテナンスしなくてはなりません。

装着場所によって摩耗する部位が異なる

タイヤの摩耗は装着場所や駆動方式によっても異なります。

  • FF(前輪駆動)車の場合:前輪が駆動輪となるため、前輪の摩耗が早い。
  • FR(後輪駆動)車の場合:後輪が駆動輪のため、後輪の摩耗が進みやすい。
  • 4WD(四輪駆動)車の場合:四輪すべてに負荷がかかるため、比較的均等に摩耗するが、タイヤの種類や走行環境によって異なる。

このほか、タイヤの中には回転方向などが決まっているものもあるため、それぞれの違いや摩耗具合を考慮する必要があります。

適切な時期・方向にローテーションすることが、タイヤを長持ちさせるポイントです。

タイヤローテーションの頻度やタイミング

タイヤローテーションはタイヤの摩耗具合に合わせて行うメンテナンスですが、そう何度もできる作業ではありません。

どれくらいの頻度やタイミングでやればいいか知りたい方もいらっしゃるでしょう。

タイヤローテーションをする見極めの目安としては、走行距離が参考になります。

使用状況にもよりますが、5,000~1万kmごとを目安にしましょう。

なお、走行距離がここまで達していなくても溝の深さに影響が出ている場合は、ローテーションをはじめとしたメンテナンスを行ってください。

目安の走行距離を超えた状態でそのまま走り続けていると摩耗が進んでしまうため、ローテーションしても効果がない恐れがあります。

うっかり走行距離を超えてしまった、などの場合は、一度整備士などの専門家にチェックしてもらい、適切なメンテナンスを受けましょう。

このほか、季節ごとにタイヤ交換やローテーションするのもおすすめです。

特にスタッドタイヤを使う場合、前後の摩擦差が生じやすくなります。

適度にローテーションして、タイヤの寿命を延ばしてあげましょう。

タイヤローテーションのやり方

タイヤローテーションの必要性やタイミングをおさえたら、実際のやり方に移りましょう。

車種やタイヤごとのタイヤローテーションのやり方を解説します。

FF車の場合のやり方

FF(前輪駆動)車は、前輪にエンジンの駆動力が集中するため、前輪が摩耗しやすい傾向にあります。

そのため、タイヤローテーションの方法のひとつである、クロスローテーションを行います。

【クロスローテーションのやり方】

  • 右前輪を左後輪に交換する
  • 左前輪を右後輪に交換する

後輪のタイヤを前輪の逆側に付けるのが、クロスローテーションです。

取り外すときに混同しないよう、片側ずつ外して行いましょう。

クロスローテーションをすることで、前輪に集中しがちな摩耗を分散し、全体的に均等な状態を維持できます。

なお、交換中にスリップサインの出ているタイヤを見かけたら、タイヤローテーションではなく交換で対応しましょう。

FR車や4WD車のやり方

FR(後輪駆動)車や4WD(四輪駆動)車は、前後のタイヤの摩耗バランスが異なります。

FR車は後輪が駆動輪となるため後輪タイヤの摩耗が進む傾向にある一方、4WD車はすべてのタイヤが駆動輪のため、ほぼ均等に摩耗します。

均等に摩耗するならローテーションする必要はないんじゃないか、と考える方もいるかもしれません。

しかし、タイヤの摩耗は駆動輪だけでなく、走行環境や運転のクセにも影響を受けます。

一見均等に摩耗しているように見えても、実は差ができていることもあります。

そのため、4WDでも、タイヤローテーションは欠かさず行わなくてはなりません。

では、FR車や4WD車の場合は、どのような方法でローテーションすればいいのでしょうか。

この場合に行われるのが、フロント・トゥ・リアローテーションです。

【フロント・トゥ・リアローテーションのやり方】

  • 右前輪と右後輪を入れ替える
  • 左前輪と左後輪を入れ替える
  • 左右は入れ替えず、前後で入れ替える

フロント・トゥ・リアローテーションを行うことで、駆動輪にかかる負担を平均化できます。前後の摩耗の偏りを防ぐことで、タイヤ交換の頻度などを軽減できます。

タイヤの方向性が決まっている場合のやり方

一部のスポーツカーや高性能タイヤの中には、走行性能を最大限引き出すために「回転方向」が指定されているタイプがあります。

このタイプは特定の向きで走行することで排水性やグリップ力を最大限発揮するよう設計されています。

左右を入れ替えてしまうと機能が低下してしまうため、タイヤ交換・ローテーション時は正しい向きで差し替えなくてはなりません。

回転方向が指定されているタイヤは、サイドウォールに「ROTATION」の矢印が入っています。

交換やローテーションの際はこの矢印の向きに従って作業しましょう。

ローテーションはFR車や4DW同様、フロント・トゥ・リアローテーションで交換します。

回転方向を間違えないよう、矢印の向きに注意しながら行うのがポイントです。

5本ローテーションの場合

スペアタイヤを積んでいる場合、5本ローテーションが実施できます。

これは、スペアタイヤを含めたすべてのタイヤを均等に摩耗させることで、タイヤの寿命や機能を維持する方法です。

特にフルサイズのスペアタイヤを備えている車で行うと交換時期をそろえやすくなります。

タイヤの寿命を延ばすだけでなく、交換費用や手間の節約にも役立ちます。

やり方は以下の通りです。

【5本ローテーションのやり方】

  • 右前輪をスペアタイヤと入れ替える
  • 左前輪を右後輪に入れ替える
  • スペアタイヤを左後輪に替える
  • 左後輪を左前輪と替える
  • 右後輪を右前輪へ移動する

少々複雑ですが、この流れを繰り返すことですべてのタイヤが均等に使用されるため、1本だけ未使用のまま劣化することもありません。

大変ですが、定期的に交換しましょう。

なお、タイヤは未使用でも空気圧が減ったりゴムが劣化したりします。

5本ローテーションを行う際は、スペアタイヤが劣化していないかも欠かさずに確認しましょう。

また、スペアタイヤによっては5本ローテーションが使えない場合もあります。

ディーラーや整備士・タイヤ専門店などで確認してからメンテナンスしておけば、より安心です。

タイヤをローテーションする際の注意点

タイヤローテーションは、ただ行えばいいというものでもありません。

作業する際は以下のポイントに注意しながら行いましょう。

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車塗装のひび割れ補修方法とは?原因・費用をやさしく解説します!

2025.5.29  お知らせ  , , , , , , , , ,

車のボディは日々、紫外線や雨風、飛び石などさまざまな外的要因にさらされています。

とくに塗装面は見た目の美しさだけでなく、車体を守る大切な役割も担っているため、わずかなひび割れでも早めの対処が必要です。

しかし、「この程度なら大丈夫かも」と見過ごしてしまい、結果として修理費用がかさんでしまうケースも少なくありません。

本記事では、車の塗装に生じたひび割れについて、補修が必要になるタイミングやその見極め方をくわしく解説します。

放置することによるリスクや、どんな症状が「要注意」なのかもわかりやすくお伝えしますので、愛車のコンディションが気になる方はぜひ参考にしてください。

 車塗装のひび割れ補修が必要なタイミング

車の塗装にひび割れを見つけたとき、どの段階で補修が必要になるのか迷う方は多いかもしれません。

実際、ひび割れの深さや広がり方によって対応が変わるため、早期発見と判断が重要です。

ここでは、補修が必要になる代表的なタイミングやその見分け方についてご紹介します。

クラックを見逃さない!初期症状のチェックポイント

はじめのうちは目立ちにくい細かなひびも、時間がたつにつれて広がっていきます。

とくにボンネットやルーフなど、日差しを受けやすい部分に細い線状の割れを見つけたときは注意が必要です。

そのような症状が出始めた段階で対応すれば、塗装の下地までダメージが及ぶ前に補修が済みます。

また、光の角度によって目立つ場合もあるため、洗車のあとや太陽の下でのチェックが効果的です。

普段から小さな変化に気づけるよう、定期的にボディの状態を確認する習慣をつけておきましょう。

クリア層だけ?塗膜全層?ダメージの深さを判断

ひび割れには大きく分けて、「クリア層」のみが割れている場合と、カラー塗装や下地まで達している場合があります。

見た目では判断がむずかしいこともありますが、指でなぞって段差やザラつきがあるようであれば、深いダメージが進行している可能性が高いです。

クリア層の劣化だけであれば比較的安価に対応できるケースもありますが、下地までひびが届いてしまうと、再塗装やサフェーサーの処理などが必要になり、費用も手間もかかります。

放置リスク:錆び・再塗装コストが雪だるま式に増える

塗装のひび割れを放置すると、そこから雨水や汚れが入り込み、内部の鉄板にまで影響が出るおそれがあります。

一度サビが発生すると進行は早く、最終的には鉄板ごと交換が必要になることもあります。

さらに、周囲の塗装が浮き上がるなどして補修範囲が広がってしまえば、部分補修では対応しきれず、ドアやバンパー全体の再塗装が必要になることもあります。

そうなる前に、早い段階で専門店に相談するのが安心です。

車塗装のひび割れ原因と進行メカニズム

車の塗装にひびが入る原因はひとつではありません。

自然環境による影響のほか、日々の使用やメンテナンス状況によっても塗膜の劣化スピードは変わります。

ここでは、ひび割れを引き起こす主な要因と、その進行のしくみについてご紹介します。

紫外線・融雪剤・鳥糞など環境要因

塗装面をじわじわと傷めていくのが、紫外線や気温の変化、酸性雨などの環境ダメージです。

とくに紫外線はクリア層を劣化させる原因となり、放置していると塗膜が白くくすんだり、表面がパリパリと割れてきたりします。

また、冬場に使用される融雪剤や、鳥のフン、樹液などの有機物も油断なりません。

これらは放置すると化学変化を起こし、塗装に深いシミや腐食を引き起こします。

洗車の頻度が少ないと、これらの影響が蓄積してひび割れを助長してしまうおそれがあります。

飛び石・洗車傷など機械的要因

外的な衝撃や摩擦によるダメージも見逃せません。

高速道路などを走行中に飛んでくる小石は、目に見えにくいながらも塗装面を傷つけます。

そこから水や汚れが入り込むことで、ひびが深く広がっていくことがあります。

また、硬いブラシを使った洗車や、乾いた布での空拭きも、実は塗装面に微細な傷をつけてしまう原因となります。

これが積み重なると、やがてクリア層が割れやすくなり、目に見えるクラックが発生するのです。

劣化が進む流れと錆びの広がり

ひび割れが起こると、そこから塗装内部に湿気が入り込みます。

この状態が続くと、塗装下の鉄板部分が酸化し、サビが発生します。

サビは目に見える前に内部で進行しており、やがて表面に茶色い斑点や盛り上がりとして現れるようになります。

一度サビが出始めると、塗装をはがして広範囲の補修が必要になり、手間も費用も増えてしまいます。

そのため、ひび割れの段階で早めに対応することが、愛車を長くきれいに保つポイントです。

車塗装のひび割れ補修方法を徹底比較(DIY vs プロ)

塗装のひび割れを見つけたとき、多くの方が「自分で直せるかな?」と考えるかもしれません。

最近ではホームセンターやネットでも補修道具が手に入るようになり、DIYでの対応も注目されています。

ただし、症状や目的に合った方法を選ばないと、かえって状態が悪化することもあります。

ここでは、DIYとプロによる補修の違いをくわしく比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

DIY:必要工具とステップ、かかる時間

軽度なひび割れであれば、DIYでの補修も選択肢になります。

市販のタッチアップペンや補修スプレー、サンドペーパー、マスキングテープなどを使えば、比較的手軽に作業ができます。

手順としては、まずひび割れ部分の汚れを落とし、サンドペーパーでならしたあとに塗料を塗り重ねて仕上げます。

ただし、塗料の色合わせや塗りムラの調整にはある程度の経験が必要です。

補修跡が目立ちやすくなる可能性もあるため、見た目の美しさにこだわりたい方には慎重な判断が求められます。

作業時間も半日から丸1日かかることが多く、天候にも左右される点は注意しておきましょう。

プロ補修:工程・仕上がり・保証の違い

一方で、専門店や板金塗装業者に依頼すれば、熟練の技術で丁寧に仕上げてもらえます。

補修範囲の確認、下地処理、塗装、乾燥、仕上げまでの一連の工程を正確に行ってくれるため、色ムラや塗料の浮きなども最小限に抑えられます。

とくに深いクラックや塗装の広範囲な劣化が見られる場合には、プロに任せたほうが結果的に車の価値を守ることにもつながります。

また、保証がつく店舗も多いため、安心して任せたい方にはおすすめです。

費用は内容によって変わりますが、見積もりをとれば事前におおよその金額もわかります。

失敗しやすいケースと判断ライン

DIY補修が失敗につながりやすいのは、ひびの深さや範囲を正しく見極められなかったときです。

表面だけの割れだと思って手を入れたら、実は塗膜全体に影響が及んでいて、補修後にすぐ再発してしまったという例もあります。

また、作業途中にほこりや湿気が入り込むと、仕上がりに大きく差が出ます。

もし迷いがある場合や、「やってみたけどうまくいかなかった」という経験がある方は、無理をせずプロに相談してみるのが安心です。

車塗装のひび割れ補修費用と見積もりのコツ

ひび割れの補修を検討するうえで、費用の目安はとても気になるポイントです。

ここでは、代表的な補修方法ごとの費用相場や、見積もりを依頼する際のチェックポイントをご紹介します。

部分補修:1パネルの相場と料金幅

ひび割れがドアやバンパーなど特定の箇所だけにとどまっている場合は、「部分塗装」として対応することができます。

一般的に1パネルあたりの補修費用は、おおよそ3万円から10万円ほどとされています。

価格の幅が大きいのは、車種や塗装の色、ひびの深さなどによって手間が変わるためです。

とくにパール系やメタリックカラーの場合は色合わせが難しくなるため、料金が高めに設定されることもあります。

見積もりの際には、塗料の種類や下地処理の内容についても確認しておくと安心です。

小キズ鈑金・クイック修理の費用目安

最近では、短時間で手軽に対応できる「クイック鈑金」や「スマートリペア」と呼ばれる補修サービスも増えています。

これらは簡易的な塗装やパテ埋めで対応できる軽度なひび割れに向いており、料金も1〜2万円台と比較的リーズナブルです。

ただし、仕上がりの質や耐久性はプロの本格補修に比べてやや劣ることもあります。

応急処置としての利用や、売却前の簡易補修として検討する方には便利ですが、長く乗りたい車には慎重な判断が必要です。

全塗装が必要な場合の目安と注意点

ひび割れが複数のパネルに広がっている場合や、クリア層・塗膜・下地まで広範囲に劣化している場合は、「全塗装(オールペイント)」を提案されることもあります。

全塗装の費用相場は、おおむね15万円から30万円前後が目安となります。

作業内容には、既存塗膜の剥離、下地処理、脱脂、マスキング、塗装、乾燥といった工程が含まれており、日数も1週間以上かかることが多いです。

また、塗装の品質や保証内容によっても価格が変わるため、数社から見積もりを取ると納得のいく判断がしやすくなります。

まとめ

今回は、車塗装のひび割れ補修について解説しました。

ひび割れは見た目の問題だけでなく、放置することでサビや再塗装など、深刻なトラブルへとつながるおそれがあります。

早めに異変に気づき、適切な対処をすることが愛車を長く美しく保つポイントです。

DIYとプロの違いや費用の相場を知っておくことで、状況に合った判断もしやすくなります。

日頃からのメンテナンスと早期のチェックを心がけながら、安心・快適なカーライフを続けていきましょう。

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カーナビの取り付けは自分でできる?費用・手順・必要工具を徹底解説!

2025.5.29  お知らせ  , , , , , , , , ,

最近では、インターネットや動画サイトで「カーナビの取り付けを自分でやってみた」という情報を見かけるようになりました。

実際に工具や取付キットが手に入りやすくなったことで、自分で作業をしてみたいと考える方も増えています。

しかし、クルマの内装を外したり、電源まわりをいじったりする作業には、不安を感じる方も多いでしょう。

本記事では、カーナビを自分で取り付けるときに必要な情報をわかりやすくご紹介します。

今回はまず、自分で作業できるかどうかを判断するための「向き・不向きチェック」から見ていきましょう。

カーナビの取り付けを自分でできるか診断

カーナビの取り付けは、クルマいじりが好きな方にとってはやりがいのある作業です。

ただし、誰にでも簡単にできるというわけではありません。

ここでは、自分で作業をすすめてよいタイプかどうかを見極めるためのポイントをお伝えします。

DIY向きな人と車の特徴

カーナビの取り付けに向いている人は、普段から自転車の修理や家具の組み立てなど、細かい作業に慣れている方です。

手先が器用で、物事を順を追って進めるのが好きな方は、取り付け作業を楽しみながら進められるでしょう。

また、クルマの取扱説明書やネットの配線図を読んで理解できる方も安心です。

自分で調べる力があることは、途中でつまずいたときに役立ちます。

車種についても、パネルが外しやすいタイプや、取り付けスペースに余裕があるものはDIYに向いています。

軽自動車や一部のコンパクトカーは、構造がシンプルで作業がしやすい傾向にあります。

ナビを自分で取り付けたいという気持ちが強く、なおかつ時間に余裕がある方であれば、初めてでもチャレンジする価値はあるでしょう。

プロ依頼を勧めたいケース

一方で、電気まわりの作業に慣れていない方や、クルマの内装を外したことがない方は、無理に自分で作業しないほうがよいかもしれません。

とくに最近の車両は配線が複雑になっており、少しのミスが故障や誤作動の原因になります。

また、カーリースや社用車などを使用している場合、自分でいじると保証が受けられなくなることもあります。

こうしたケースでは、専門のスタッフに取り付けをお願いしたほうが安心です。

カーナビの取り付けを自分で準備|必要工具と下準備

カーナビを自分で取り付けると決めたら、まずは作業に必要な道具や部品をそろえるところから始めましょう。

ここでは、取り付けに必要な代表的な工具や取付キット、作業前にやっておくべき確認ポイントについてご紹介します。

これは必須!工具&取付キット

カーナビの取り付けにあたっては、いくつかの基本的な工具が欠かせません。

とくに内装パネルを外す際には、内張りはがしと呼ばれる専用のプラスチック工具があると便利です。

金属製のドライバーなどを使うと、内装を傷つけてしまうおそれがあるため、できるだけ専用品を用意しましょう。

そのほかに必要となるのが、プラスドライバーやラジオペンチ、ビニールテープなどです。

カーナビ本体の配線を固定したり、余ったコードをまとめたりするときに活躍します。

そして忘れてはならないのが、車種ごとの「専用ハーネスキット」です。

これを使えば、車両側の配線とナビ側の配線をスムーズに接続できます。

ハーネスはカー用品店やネット通販で購入でき、車種名や年式をもとに適合するものを選ぶことが大切です。

車種別ハーネスと配線図の探し方

作業前には、自分のクルマに合った配線図やハーネス情報を調べておくことも忘れないようにしましょう。

最近は、インターネット上で車種別の配線情報を紹介しているサイトもあり、画像や動画付きでわかりやすく掲載されています。

配線図には、電源やスピーカー、アクセサリー、バック信号などの線がどこにつながっているかが示されており、正しく接続するためには欠かせません。

とくにバックカメラやステアリングスイッチと連動させる場合は、より細かい確認が必要です。

不安がある場合は、カー用品店のスタッフに聞いてみるのも良い方法です。

実店舗では、適合ハーネスの在庫を調べてくれるところも多く、安心して準備を整えられます。

カーナビの取り付けを自分で実践|5ステップでOK

必要な道具や部品がそろったら、いよいよ取り付け作業に移ります。

ここでは、カーナビを取り付ける一般的な手順を5つのステップに分けて、順番に解説します。

バッテリーを外してパネルを外そう

最初に行うのが、クルマのバッテリー端子を外す作業です。

電装系をいじる前には、必ずバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。

感電やショートを防ぐためにも、忘れてはいけない大事な準備です。

つづいて、ダッシュボードまわりの内装パネルを取り外します。

車種によっては、ネジで固定されていたり、ツメで止まっているだけだったりと構造が異なります。

無理に引っぱるとパネルやツメが割れてしまうおそれがあるため、ゆっくりと慎重に進めましょう。

内張りはがしを使えば、きれいに外しやすくなります。

取り外したパーツやネジは、あとで戻すときのために順番を意識して保管しておくと安心です。

電源・スピーカー・アクセサリ配線

ナビ本体と車両側のハーネスを接続していきます。

ここが取り付け作業の中でも最も集中力が求められる工程です。

まずは電源ケーブルからつなぎましょう。

「常時電源」「アクセサリー電源」「アース線」などを正しく接続することが重要です。

専用ハーネスを使えば、色や形が対応しているため比較的わかりやすくなっています。

次にスピーカー線を接続します。

4スピーカーの場合は前後左右それぞれ2本ずつあり、間違えてつなぐと音が出なかったり、片側しか鳴らなかったりすることがあります。

配線図や説明書をしっかり確認しながら、一本ずつていねいに進めましょう。

そのほか、バック信号線やパーキング信号線なども必要に応じて接続します。

これらの配線は、ナビの機能(バックカメラ連動や走行中操作制限など)に影響するため、抜けや間違いがないように確認しておくことが大切です。

GPSアンテナ設置と動作チェック

配線がすべて完了したら、GPSアンテナの設置を行います。

フロントガラスの近くやダッシュボードの上など、電波を受信しやすい場所を選んで設置しましょう。

金属やワイヤー入りのガラスに近すぎると、電波の受信が不安定になることがあるため注意が必要です。

アンテナのケーブルは、視界をさえぎらないように内装のすき間を使ってうまく通しましょう。

コードが外に出ていると見た目にも気になりますし、引っかかるおそれもあります。

GPSアンテナを設置し終えたら、バッテリーを元に戻して動作確認を行います。

ナビが起動し、地図が正しく表示されるかをチェックしましょう。

また、スピーカーから音が出るか、バックカメラは映るか、設定メニューが動くかなど、各機能の確認もあわせて行ってください。

すべて問題がなければ、最後にナビ本体をしっかり固定し、外したパネルを元通りに取り付けて作業は完了です。

カーナビの取り付け|プロ依頼の費用と安心ポイント

ここまで、カーナビを自分で取り付ける流れをご紹介してきましたが、やはり「自分でやるのは不安…」という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、費用の相場や依頼先の種類、プロに任せることによる安心感についてご紹介します。

カー用品店・ディーラー工賃相場

プロにカーナビの取り付けをお願いする場合、もっとも一般的なのがカー用品店です。

取り付け工賃は、2DINタイプのカーナビでおおよそ15,000円から25,000円ほどが相場です。

配線の複雑さや、バックカメラやETCとの連動作業がある場合には、別途オプション費用が発生することもあります。

一方、ディーラーに依頼する場合は、若干高めの傾向があります。

純正ナビを取り付ける際には、車種ごとのフィット感や内装の一体感が保たれるというメリットもありますが、費用はトータルで30,000円を超えることもあります。

出張取り付けサービスを行っている業者もあり、自宅で対応してもらえるという手軽さがあります。

保証・トラブル対応のメリット

プロに依頼する大きなメリットのひとつが、「保証がある」という点です。

取り付け後に不具合があった場合でも、一定期間内であれば無料で対応してもらえるケースが多く、安心して使い始めることができます。

また、配線ミスによるショートやヒューズ飛びなど、電装系のトラブルは素人には判断が難しいこともあります。

プロであればそうしたミスを未然に防ぎ、確実に安全な状態で仕上げてくれるため、結果的にトラブルのリスクを減らすことができます。

さらに、最近のナビはステアリングリモコンやバックカメラ、ETCとの連動など、細かな設定が必要なケースも増えています。

こうした機能をフルに活用したい場合にも、プロの技術が役立ちます。

まとめ

今回は、カーナビの取り付けを自分で行う方法や、プロに依頼した場合の費用、作業手順や注意点について解説しました。

自分で取り付けるには準備や集中力が必要ですが、達成感や費用をおさえられるというメリットがあります。

一方、作業に不安がある場合は、プロに任せることで確実に安全な仕上がりが期待できます。

どちらを選ぶにしても、ご自身のスキルや環境に合った方法で進めることが大切です。

快適なカーライフを実現するために、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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車検のYOU太郎について、ご案内★

YOU太郎車検は最短45分で車検が終わります!実際にお客様とお車を見ていただく立ち合い車検で透明性の高い車検を実現!当社では整備内容に関わる必要な個所はその場でお客様に確認して頂いております。1台に付き2名以上のスタッフにて車検を実施致しますので、一般工場よりも早くて正確な車検を行っております。石川県内、富山県内でもトップクラスの低価格車検の料金は【検査費用】と【法定費用】に分かれております。【法定費用】は主に国に支払う税金部分にあたりますのでどの車検会社でも同じ金額を支払わなくてはいけません。そのため、車検総額は【検査費用】で変わります。YOU太郎車検では事務手続き費用・検査代行費用は0円!古城モータースでは軽自動車からレクサス、ミニバン、4WD車、ハイブリッド車まで全て検査費用19,800円(税込)の同一料金です。低価格・短時間車検ではありますが、しっかりとお車の整備をさせていただきます!石川県の白山市、金沢市、野々市市、能美市、小松市で車検をお考えの方は、ぜひお問合せ下さい♪

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車検整備っていくらかかる?気になる費用と手順をチェック!

2025.5.26  お知らせ  , , , , , , , , ,

車を所有している方なら、定期的に行わなければならない「車検整備」について悩んだことがあるかもしれません。

特に費用がどのくらいかかるのかは、多くの方にとって気になるポイントです。

今回は、車検整備にかかる費用や、その内訳、さらにはどのような方法で車検を受けられるかをわかりやすく解説します。

これから車検整備を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

車検整備とは?

車検整備とは、法律で定められた「車検」(自動車検査登録制度)に合わせて、車の状態を安全に保つために行う整備のことです。

車検は、新車の場合は初回が登録から3年目、その後は2年ごとに受けなければなりません。

車検の目的は、公道を安全に走行できる状態かどうかを確認することにあります。

車検では、ブレーキやタイヤ、エンジン、ライトなどの主要な部分が点検され、不具合が見つかった場合は修理や交換が必要となります。

ただし、車検そのものはあくまで「検査」であり、故障や不具合を修理するための整備ではありません。

車検整備とは、車検を通すために事前に車を点検し、必要な整備を行うプロセスを指します。

この整備を怠ると、車検に通らなかったり、安全性が確保できなかったりするリスクが高まります。

したがって、車検整備は、安全に車を使い続けるために非常に重要なプロセスなのです。

車検と定期整備の違い

「車検」と「定期整備」は、似たような概念に思われがちですが、実際には大きな違いがあります。

・車検は、法律で義務付けられた2年に一度の検査であり、車検が切れている車は公道を走行することができません。

・定期整備は、車の所有者が自主的に行うメンテナンスです。

定期整備は、車の安全性や長寿命を保つために重要です。

オイル交換やタイヤの空気圧チェックなど、日常的な管理も定期整備に含まれます。

車を安全に、そして快適に使用するためには、定期整備をしっかり行い、車検を無事に通過できる状態を維持することが重要です。

車検整備の方法

車検整備には、大きく分けて2つの方法があります。1つ目は「ユーザー車検」、2つ目は「業者に依頼する車検整備」です。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、自分のニーズに合った方法を選ぶことが大切です。

1. ユーザー車検

ユーザー車検は、車の所有者自身が運輸支局や軽自動車検査協会に車を持ち込み、車検を受ける方法です。

最大のメリットは、業者に依頼する手数料がかからないため、費用を抑えられる点です。

ただし、ユーザー車検を行うためには、事前予約が必要であり、さらに平日の日中のみの対応になります。

また、専門知識がない場合は、整備不十分の可能性があるため、初心者にはハードルが高いとされています。

2. 業者に依頼する車検整備

一方で、業者に車検を依頼する方法は、一般的に多くの人が利用する手段です。

ディーラーや車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなど、多くの業者が車検整備を行っています。

業者によっては、代車サービスや車検後のアフターケアなども提供されるため、手間がかからず便利です。

ただし、業者によって費用が異なるため、複数の業者で見積もりを取ることが推奨されます。

車検整備にかかる費用の内訳

車検整備にかかる費用は、いくつかの要素に分かれています。

ここでは、法定費用、車検基本費用、そして部品交換費用の3つの内訳について詳しく解説します。

法定費用

法定費用とは、どの業者に車検を依頼しても一律で発生する費用です。

これには、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代が含まれます。

これらの費用は法律で定められており、どこで車検を受けても変わることはありません。

  • 自動車重量税:車の重量によって異なる税金で、軽自動車から大型車まで車種ごとに定められています。

排出ガス性能によって減税される場合もあります。

  • 自賠責保険料:強制加入の保険で、万が一の事故に備えるためのものです。

保険料は車種や保険期間によって異なります。

  • 印紙代:車検を受ける際に必要な手続き費用として、印紙代がかかります。

軽自動車と普通乗用車では印紙代の金額が異なることがあります。

これらを合計すると、法定費用は軽自動車でおよそ3万円前後、普通車でおよそ4〜6万円ほどになります。

車検基本費用

車検基本費用とは、業者が車検のために行う点検や整備の作業費です。

この費用は業者によって異なりますが、基本的な点検費用、整備手数料、そして車検代行手数料が含まれます。

  • 点検費用:車の各部分をチェックするための費用です。

ブレーキやタイヤ、エンジン、ライトなどの重要な部分を中心に点検が行われます。

  • 車検代行手数料:車検整備を業者に依頼する際の手続き代行費用です。

ディーラーや車検専門店、カー用品店によって費用に差があり、安いところでは1万円以下、高いところでは2〜3万円かかる場合もあります。

部品交換費用

車検の際に、交換する部品や状況によって費用が大きく変わりますが、一般的に以下のような部品が交換対象となります。

  • タイヤ:タイヤの溝が減っている場合やひび割れがある場合、交換が必要です。

費用は1本1〜2万円程度で、4本交換すると合計で4〜8万円かかることもあります。

  • バッテリー:バッテリーの性能が低下している場合、交換が推奨されます。

交換費用は1〜2万円が相場です。

  • ブレーキパッド:ブレーキパッドが摩耗している場合、交換が必要です。

費用は1万〜2万円程度です。

車検整備の際には、事前に見積もりを取っておくことで、予想外の費用が発生しないように注意しましょう。

車検費用は業者別に異なる?

車検整備の費用は、依頼する業者によって大きく異なります。

ここでは、ディーラー、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンドでの費用や特徴を比較します。

ディーラーの場合

ディーラーでの車検整備は、信頼性と安心感が大きな魅力です。

整備の質が高く、純正部品を使用したメンテナンスが受けられます。

ただし、費用は他の業者に比べて高めです。

軽自動車で3〜5万円、普通車で5〜7万円程度が相場となります。

車検専門店の場合

車検専門店は、迅速で費用を抑えたサービスが特徴です。

特に「スピード車検」を売りにしている店舗が多く、短時間で車検を済ませたい方には最適です。

費用もディーラーに比べて安く、軽自動車で1〜2万円、普通車で2〜4万円程度となります。

ただし、部品の品質や細かい整備のレベルはディーラーより劣ることがあるため、注意が必要です。

カー用品店の場合

カー用品店では、比較的リーズナブルな価格で車検を受けることができます。

カー用品店での車検は、軽自動車で2〜3万円、普通車で3〜5万円が相場です。

日常のメンテナンスが簡単に依頼できる利便性があります。

ガソリンスタンドの場合

ガソリンスタンドでの車検は、費用を抑えた簡易的な整備を受けたい方に向いています。

軽自動車で1〜2万円、普通車で2〜4万円程度と、かなり費用は抑えられます。

重要な整備が抜け落ちるリスクがあるため、信頼できる店舗を選ぶことが大切です。

車検整備で追加交換を推奨される部品

車検整備では、車の性能や安全性を保つために追加で部品の交換を推奨されることがあります。

ここでは、車検時に交換すると良いとされる部品をいくつかご紹介します。

エンジンオイルとオイルフィルター

エンジンオイルは車のエンジンの動きをスムーズに保つために必要なものです。

車検時に交換することで、エンジンの摩耗を防ぎ、寿命を延ばすことができます。

エンジンオイルが約3,000円〜5,000円、オイルフィルターが1,000円〜2,000円程度です。

ブレーキオイル

ブレーキオイルは、ブレーキの効き目を保つために重要な役割を果たしています。

車検時にブレーキオイルを交換することで、ブレーキの安全性を高めることができます。

交換費用は5,000円前後です。

冷却水(ラジエーター液)

エンジンを冷却するために必要なラジエーター液も、定期的に交換することが推奨されています。

エンジンが過熱しないようにするための重要な液体で、交換費用は5,000円前後です。

タイミングベルト

タイミングベルトは、エンジンの動力をタイヤに伝える重要な部品です。

この部品が劣化すると、車のエンジンに重大なダメージを与えることがあるため、定期的な交換が必要です。

交換費用は3万円〜10万円と高額になることもあります。

車検整備費用を抑えるためのポイント

車検整備費用は決して安くありませんが、いくつかの工夫をすることで費用を抑えることが可能です。

ここでは、車検費用を賢く節約するためのポイントをご紹介します。

1. 複数の業者で見積もりを取る

まず最も重要なのが、複数の業者で見積もりを取ることです。

同じ整備内容でも、業者によって数万円の違いが出ることもあるため、少し手間をかけてでも比較する価値があります。

2. 割引やキャンペーンを活用する

車検業者によっては、割引やキャンペーンを実施している場合があります。

早期予約やインターネット予約で割引が適用されることが多いので、早めに車検を計画しておくと良いでしょう。

3. 無駄な整備を避ける

車検時に勧められる部品交換や追加整備についても、よく確認することが大切です。

事前にメンテナンスノートや整備履歴を確認しておくと、無駄な整備を避ける助けになります。

4. ユーザー車検を検討する

もし車に詳しい場合は、ユーザー車検を検討するのも費用を抑える方法の一つです。

ただし、ユーザー車検には専門知識が必要で、万が一問題が発生した場合の対応も自分で行う必要があるため、初心者にはあまりお勧めできません。

まとめ

車検整備は、安全に車を運転し続けるために必要なプロセスですが、費用がかさむこともあります。

この記事では、車検整備にかかる費用の内訳や、業者ごとの費用の違い、部品交換の必要性について解説しました。

また、費用を抑えるためのポイントとして、複数の業者での見積もり比較や、割引キャンペーンの活用、不要な整備の回避が有効です。

車検整備を賢く行うことで、安全なドライブを維持しながら、コストを抑えることができます。

これから車検を控えている方は、ぜひこれらのポイントを参考に、無理なく車検を通してください。

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車の雨漏り修理はコーキングで直せる?原因と費用・DIY対策も解説!

2025.5.25  お知らせ  , , , , , , , , ,

車の中がぬれていたり、いつもと違うにおいがしたりすると、ふと「どこかから雨が入っているかも?」と感じることがあります。

とくに梅雨や台風の時期は、車内の湿気やシートのぬれに気づく方も多いでしょう。

実は、車の雨漏りはちいさなすきまから始まることが多く、そのままにしておくと大きなトラブルにつながるおそれもあります。

本記事では、雨漏りの主な原因についてわかりやすくご紹介します。

車の雨漏り原因はどこ?よくある4つのケース

車の雨漏りにはいくつかの原因があり、どれも気づかないうちに進んでしまうことが特徴です。

ここではとくに多い4つのケースについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

サンルーフや排水ホースの詰まり

サンルーフのある車には、雨水を外に流すための排水ホースがついています。

排水ホースが落ち葉やほこりでつまってしまうと、行き場を失った水が車内にあふれ出すことがあります。

とくに古い車や長いあいだ洗車をしていない場合は、排水機能がうまく働かず、思わぬところから水がしみ出してくることもあるので注意が必要です。

ドアや窓のゴムパッキンの劣化

ドアまわりや窓枠には、ゴムでできたパッキンがついていて、外からの水の侵入を防ぐ役目をはたしています。

しかし、このパッキンは時間とともに固くなったり、ひびが入ったりして、すきまができやすくなります。

見た目にはわかりにくいですが、ぬれたシートやドアの下に水がたまっているようなら、パッキンの劣化をうたがってみましょう。

ガラス周りの接着ミスやモールの傷み

フロントガラスやリアガラスのまわりには、雨をはじくためのモールやシール材が使われています。

これらが傷んでいたり、ガラスを交換したときに接着が不十分だったりすると、そこから水が入りこむことがあります。

洗車後や雨の日に、ガラスの下に水たまりができているようなときは、この部分の劣化が進んでいるサインかもしれません。

ボディのひび割れやサビによる穴あき

長年使っている車や、事故のあとにしっかり修理されていない車では、ボディに小さなひびやサビ穴ができていることがあります。

見た目にはわからなくても、そこからじわじわと雨水がしみこみ、フロアマットの下やトランク内に水がたまることもあります。

とくに車の下まわりは、ふだん見ない場所なので、定期的にチェックしておくと安心です。

車の雨漏り修理にコーキングは使える?

雨漏りに気づいたとき、「自分でなんとか直せないかな」と考える方も多いと思います。

とくにコーキングは、ホームセンターなどで手軽に手に入り、使い方もむずかしくないため、DIY修理の定番です。

ただし、使い方をまちがえると、かえって状況が悪くなることもあるため、ポイントを押さえて正しく活用することが大切です。

コーキングが有効な雨漏りパターン

コーキングが役立つのは、ゴムパッキンのすきまや、サビによる小さな穴など、目に見えるすきまが原因の場合です。

たとえば、フロントガラスまわりのシールがはがれていたり、トランクのふちにあるシール材がはがれていたりする場合、コーキングを使ってしっかりふさげば、雨水の侵入を防げます。

あらかじめ水をかけて漏れ箇所を確認してから使うと、より効果的です。

DIYで使う際の注意点とリスク

コーキングは一見かんたんそうに見えますが、じつは施工方法によって効果が大きく変わります。

まず大切なのは、塗るまえにしっかりと清掃と乾燥を行うことです。

水分や汚れが残ったままの状態で使うと、しっかりとくっつかず、すぐにはがれてしまいます。

必要のない場所に塗ってしまうと、あとで本格的な修理をする際に手間が増えるおそれもあります。

とくに雨漏りの原因が見えにくい場所や、サビが広がっているような場合は、応急処置として使うにとどめ、無理に自分で直そうとしないほうがよいでしょう。

コーキングの手順と必要な道具

DIYでコーキングを行うには、まず漏れの場所を特定し、その周辺をきれいにふき取って乾かします。

そのうえで、カー用品店やホームセンターなどで売っている自動車用のコーキング剤を使い、すきまにぬり広げていきます。

ヘラを使って表面をならすと、見た目もきれいに仕上がります。

乾燥には半日から1日ほどかかるため、施工後はすぐに雨にぬれないように注意しましょう。

使う道具は、コーキング剤のほかに、マスキングテープ、カッター、ヘラ、ペーパータオルなどがあると便利です。

車の雨漏り修理費用はいくらかかる?

雨漏りの原因がわかっても、実際に修理を依頼するとなると「どれくらい費用がかかるのか」が気になるところです。

ここでは、ディーラー・整備工場・DIYのそれぞれの相場を見ていきましょう。

ディーラー修理の費用感

正規ディーラーに依頼する場合は、部品の交換や専門的な作業をふくむことが多いため、費用はやや高めになる傾向があります。

たとえば、サンルーフの排水ホースがつまっていたり、ガラスまわりのシールに不具合があったりする場合、部品代と作業料を合わせて3万円から10万円程度が目安となります。

保証期間内であれば無償で対応してもらえるケースもあるため、まずは購入先に相談してみるとよいでしょう。

整備工場・カー用品店の場合

街の整備工場やカー用品店でも、雨漏り修理に対応しているところがあります。

こちらはディーラーに比べて費用が抑えられることが多く、1万円から5万円程度で済むケースもあります。

ただし、設備や技術力に差があるため、信頼できる店舗を選ぶことが大切です。

ネットの口コミや評判を参考にしながら、事前に見積もりを出してもらうのがおすすめです。

自分で直す場合の費用

自分で雨漏りを直す場合は、コーキング剤や工具などをそろえる費用だけで済むため、かなり安くすませられます。

コーキング剤は1本あたり1,000円前後、マスキングテープやヘラなども合わせて、合計2,000〜3,000円程度が相場です。

費用は安くても、しっかり乾かす時間やていねいな作業が必要なので、手間を惜しまないことが成功のポイントです。

車の雨漏りを放置するとどうなる?

「少しくらいぬれていても大丈夫かな」と思って雨漏りを見過ごしてしまうと、じつは車にとって大きなダメージにつながることがあります。

ここでは、雨漏りを放置した場合に起こりやすい3つのリスクについてご紹介します。

カビ・悪臭・シートの変色

車内がぬれたままになると、まず心配なのがカビの発生です。

とくにフロアマットの下やシートのすきまなど、湿気がこもりやすい場所は、カビが生えやすくなります。

カビのにおいはなかなか取れにくく、消臭スプレーだけでは対応しきれないこともあります。

湿気が原因でシートにシミができたり、変色したりするケースも少なくありません。

見た目や快適さに大きく影響するため、ぬれた部分はすぐに乾かすことが大切です。

配線ショートやコンピューターの故障

最近の車には、シート下やトランクまわりなど、見えにくいところにもたくさんの配線や電装部品が使われています。

こうした部分に水が入りこむと、配線がショートしたり、車のコンピューターに不具合が出たりすることがあります。

たとえば、ドアの開閉がうまくいかなくなったり、エンジンがかかりにくくなったりするのは、雨水が原因の可能性もあります。

このような電装トラブルは修理費も高額になることがあるため、早めの対応が安心です。

フロア腐食・走行トラブルの危険

雨水が車内にたまると、床下の金属部分がじわじわとサビてしまうことがあります。

はじめは目立たないサビでも、時間がたつにつれて穴があき、そこからさらに水がしみこむ悪循環におちいるおそれがあります。

フロアに大きな穴があいてしまうと、ペダル操作や走行安全にも関わるため、非常に危険です。

トランクまわりのサビはスペアタイヤの取り外しにも影響することがあるため、ふだん見ない場所も定期的にチェックしておきましょう。

車の雨漏りの応急処置と修理のコツ

まず応急処置をしておくことで、被害のひろがりを防げます。

ここでは、自分でできる応急対策やDIY修理のポイントをわかりやすくご紹介します。

ビニールシート・防水テープを使った応急対策

雨の日にすぐ対応したいときは、防水テープやビニールシートを使った応急処置が役に立ちます。

たとえば、雨が入りそうなすきまにビニールをかぶせてガムテープで固定するだけでも、一時的に水の侵入をふせげます。

また、車内に水がたまっている場合は、新聞紙やタオルなどを使ってすばやく吸い取っておくとよいでしょう。

コーキングDIYでやるべき手順と注意点

まずは漏れのある部分をよく洗い、完全に乾かしてから作業を始めます。

コーキング剤はカー用品店やホームセンターで手に入りますが、必ず「車用」「防水用」と表示されているものを選びましょう。

マスキングテープでまわりを養生し、コーキングをすきまにしっかりぬりこんでいきます。

ぬり終わったらヘラなどで表面をならし、自然乾燥させます。乾燥時間は商品によってちがいますが、少なくとも半日は雨や水にぬれないよう注意してください。

まとめ

今回は、車の雨漏りについて解説しました。

雨漏りは放置してしまうと、カビや悪臭だけでなく、電装トラブルや車体の腐食といった深刻な問題につながるおそれがあります。

小さなすきまでも、早めに気づいて応急処置をすることが大切です。

コーキングを使ったDIY修理も有効ですが、不安なときや原因がわからないときは、無理せず専門業者に相談しましょう。

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車検のYOU太郎について、ご案内★

YOU太郎車検は最短45分で車検が終わります!実際にお客様とお車を見ていただく立ち合い車検で透明性の高い車検を実現!当社では整備内容に関わる必要な個所はその場でお客様に確認して頂いております。1台に付き2名以上のスタッフにて車検を実施致しますので、一般工場よりも早くて正確な車検を行っております。石川県内、富山県内でもトップクラスの低価格車検の料金は【検査費用】と【法定費用】に分かれております。【法定費用】は主に国に支払う税金部分にあたりますのでどの車検会社でも同じ金額を支払わなくてはいけません。そのため、車検総額は【検査費用】で変わります。YOU太郎車検では事務手続き費用・検査代行費用は0円!古城モータースでは軽自動車からレクサス、ミニバン、4WD車、ハイブリッド車まで全て検査費用19,800円(税込)の同一料金です。低価格・短時間車検ではありますが、しっかりとお車の整備をさせていただきます!石川県の白山市、金沢市、野々市市、能美市、小松市で車検をお考えの方は、ぜひお問合せ下さい♪

・車検のYOU太郎 石川白山店  〒924-0032 石川県白山市村井町1587-1   TEL:0120-540-418

・車検の速太郎  高岡店    〒933-0816 富山県高岡市二塚425     TEL:0120-540-118

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車が走行中ガタガタ揺れるときの原因は?チェックポイント&対策を解説!

2025.5.24  お知らせ  , , , , , , , , ,

車を運転していると、まれに「ガタガタ」と揺れるような振動を感じることがあります。

まっすぐ走っているのに、ハンドルがブルブル震えたり、車体全体が上下に揺れたりすると、少し不安になりますよね。

このような振動は、車のさまざまな不具合のサインかもしれません。

そのままにしておくと、部品が大きく損傷したり、思わぬトラブルに発展するおそれもあります。

本記事では、「走行中に車がガタガタ揺れる」という症状の主な原因や、それぞれの特徴についてわかりやすくご紹介します。

はじめての方でも理解しやすいように、やさしく丁寧に解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

車が走行中にガタガタ揺れる主な原因とは?

走行中のガタガタとした揺れは、タイヤまわりのトラブルだけでなく、足回りやエンジンまわりなど、いくつかの原因が重なって起こることがあります。

ここでは、ドライバーがとくに気をつけたい代表的な原因を3つに分けてご紹介します。

タイヤやホイールのバランスが崩れている

車が走るときにガタガタと揺れる原因として、最も多く見られるのがタイヤやホイールのアンバランスです。

タイヤの空気圧が不足していたり、すり減り方に偏りがあると、車体が上下や左右に不安定に動きます。

また、縁石などにぶつかったことがある場合、ホイールがわずかに歪んでしまっていることもあります。

とくに高速道路を走っているときにハンドルが細かく震えるような感覚があるなら、ホイールバランスのズレが疑われます。

タイヤのバランス調整は、専門の整備工場で比較的短時間で対応できるため、早めの点検が安心につながります。

サスペンションなど足回り部品の劣化

車の足回りには、路面の振動をやわらげるための部品が多く使われています。

中でもショックアブソーバーと呼ばれる部品が弱ってくると、路面の凹凸をうまく吸収できず、車体全体がガタガタと大きく揺れるようになります。

このような足回りのトラブルは、急な段差や悪路をよく通る車に多く見られます。

走行距離が伸びてくると、ゴム製のブッシュといった細かい部品も劣化して、異音や振動が目立つようになります。

走行中のガタガタが、まるで地面を叩くような硬い衝撃であると感じたら、一度プロによる点検を受けたほうがよいでしょう。

エンジンや駆動系パーツの不具合

走行中の振動は、タイヤや足回りだけでなく、エンジンや駆動系のパーツが原因になっていることもあります。

たとえば、エンジンを支えている「エンジンマウント」という部品が劣化していると、アイドリング中や加速時に細かな振動が車内に伝わります。

また、車が前に進む力を生み出すドライブシャフトに不具合がある場合も、ハンドルや車体がガタつきやすくなります。

とくにアクセルを踏んだ瞬間や、カーブを曲がるときに振動が強くなるなら、駆動系のトラブルが疑われます。

自分では見えにくい場所なので、気になるときは整備工場で詳しく調べてもらうことをおすすめします。

車が走行中にガタガタ揺れる時のチェックポイント

車が走行中にガタガタ揺れるとき、もっとも最初に確認したいのがタイヤまわりです。

運転中に感じる振動の多くは、タイヤやホイールのわずかな異常が引き金になっていることが多いからです。

ここでは、運転前後に自分でもチェックしやすいポイントをご紹介します。

空気圧・摩耗・ナット緩みを確認しよう

まず、タイヤの空気圧が適正かどうかを確認しましょう。

空気が少なくなっていると、タイヤがたわんで路面との接地が不安定になり、走行中にガタガタとした揺れを引き起こします。

また、片側だけがすり減っていたり、変な形に摩耗している場合も、タイヤのバランスが崩れて振動の原因になります。

もしタイヤの摩耗が進んでいる場合は、前後や左右を入れ替える「ローテーション」も効果的です。それでも改善しない場合は、交換が必要になるかもしれません。

また、意外と見落としやすいのが、ホイールナットのゆるみです。

走行中に微妙な振動を感じる場合、ナットがきちんと締まっていない可能性があります。

心配なときは、カーショップや整備工場でトルクレンチを使って正確に締めてもらいましょう。

ホイールバランスとアライメントも要注意

ハンドルがブルブルと震えるような振動があるときは、ホイールバランスが崩れているかもしれません。

これはタイヤを回転させたときに重さの偏りがあることで起こる現象で、特に高速走行中に顕著になります。

ホイールバランスは、自分で見ても分かりにくいため、専門店でチェックしてもらうのが確実です。

もうひとつ注意したいのが、4輪アライメントです。

これは4つのタイヤが正しく取り付けられているかどうかを調べる作業で、もしズレていると、直進時にも左右に引っ張られるような違和感を覚えることがあります。

アライメントが狂っていると、タイヤの片減りにもつながるため、早めの調整が必要です。

どちらも定期点検の際にお願いすれば、プロの目でしっかりチェックしてもらえるので安心です。

最近タイヤを交換したばかりという方も、こうした見えないズレがあるかもしれないと考えておくとよいでしょう。

車の走行中のガタガタを招く足回りトラブルとは?

タイヤやホイールに異常がない場合でも、車がガタガタと揺れることがあります。

とくに足回りのパーツに不具合があると、振動は車内に大きく伝わってきます。

ここでは、足回りの中でもとくに振動に関わる部品について見ていきましょう。

サスペンションのヘタリが振動を生む

サスペンションは、車の上下の揺れを吸収して、なめらかな走行を支えている重要なパーツです。

その中でもショックアブソーバーは、走行中に受ける細かな衝撃をやわらげてくれる役割を持っています。

ところが、このショックアブソーバーが劣化してくると、路面からの振動をうまく吸収できなくなり、車体が大きく上下に揺れてしまいます。

とくに段差を越えたときに車がポンポンと跳ねるような感覚があるなら、ショックアブソーバーの交換時期が近いサインかもしれません。

サスペンションのヘタリは徐々に進行するため、気づかないまま走行してしまうこともあります。

なんとなく乗り心地が悪くなったと感じたら、足回りの点検を受けるタイミングです。

ハブベアリングやブッシュの異常にも注意

足回りには、もうひとつ見逃せないポイントがあります。

それがハブベアリングと呼ばれる、タイヤの中心にある回転部分です。

ここにガタつきがあると、走行中に細かい振動や異音が発生します。

放っておくと走行中にタイヤが異常な動きをする危険性があるため、早めの整備が必要です。

また、足回りの各所には「ブッシュ」というゴム製の部品が使われています。

これらは部品同士をやさしくつないで、金属が直接ぶつからないようにしている緩衝材です。

ブッシュが劣化してひび割れたり硬くなったりすると、車体に小さな振動が伝わりやすくなります。

これらのパーツは外からは見えにくいため、素人では判断が難しいこともあります。

少しでも違和感があるときは、早めに整備士へ相談して、プロの視点で原因をはっきりさせることが大切です。

エンジンが原因で車がガタガタ揺れる場合もある?

車がガタガタ揺れる原因は、タイヤや足回りだけではありません。

走行中や停車時に発生する細かな振動は、エンジンまわりの不具合によるものかもしれません。

とくに、加速時やカーブを曲がるときなど、特定のタイミングで揺れが強くなる場合は、エンジンや駆動系のチェックが必要です。

エンジンマウントの劣化が振動を伝える

エンジンマウントは、エンジンを車体に固定する役割を持ちながら、その振動を吸収するための部品です。

ゴム製のマウントがクッションのようにエンジンの動きを支えていますが、経年劣化により硬くなったり、ひび割れたりすると、エンジンの振動がそのまま車体に伝わるようになります。

信号待ちのときに車全体がブルブルと震えるような感覚がある場合、エンジンマウントの劣化が疑われます。

加速時に急にガクッと揺れることもあり、乗り心地の悪化につながります。

エンジンマウントの状態は、外からは確認しにくいため、違和感を覚えたら専門の整備工場で点検してもらうと安心です。

ドライブシャフトやプロペラシャフトの不具合

車の動力をタイヤに伝える部品として、ドライブシャフトやプロペラシャフトがあります。

これらはエンジンの回転をタイヤに伝える重要な役割を担っていますが、部品のつなぎ目にあるジョイントが傷んでくると、走行時に「ガタッ」や「コトコト」といった異音が生じるようになります。

とくに、アクセルを踏んだ直後やカーブを曲がるときに振動や異音が強くなる場合は、ドライブシャフトの不具合を疑ってみるとよいでしょう。

4WD車ではプロペラシャフトも搭載されており、こちらが原因となってリア側から揺れを感じるケースもあります。

これらの駆動系トラブルは放置すると走行中の制御に影響が出ることもあるため、早めの点検と修理が必要です。

日ごろとは違う振動を感じたときは、走行データや状況をメモに残しておくと、整備士への相談時に役立ちます。

まとめ

今回は、車が走行中にガタガタ揺れる原因と対策について解説しました。

タイヤの空気圧やホイールのバランス、サスペンションやエンジンマウントの劣化など、振動のもとになるポイントは多岐にわたります。

とくに日頃のメンテナンスを怠ると、知らず知らずのうちに不具合が進行してしまうこともあります。

「少し変だな」と感じたときが、点検のベストタイミングです。無理に判断せず、早めに整備士に相談することで、大きなトラブルを防げます。

安全で快適なカーライフのためにも、定期的なチェックと丁寧な運転を心がけていきましょう。

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車検のYOU太郎について、ご案内★

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車のタイヤにひび割れの原因とは?交換時期や安全対策を徹底解説!

2025.5.24  お知らせ  , , , , , , , , ,

ある日、車に乗ろうとタイヤを何気なく見たとき、表面に細かなスジのような線が入っていることに気づいた経験はありませんか。

それは「ひび割れ」と呼ばれる状態で、見た目には小さな異変でも、そのままにしておくと大きなトラブルにつながるおそれがあります。

とくに気温の変化が激しい季節や、長い間タイヤを交換していない場合には、ひび割れが進行していることもあります。

今回は、車のタイヤにできるひび割れについて、原因や見分け方、そして対策まで、わかりやすくご紹介します。

安全なカーライフを守るためにも、ぜひ最後までご覧ください。

車のタイヤひび割れとは?

タイヤのひび割れとは、ゴムの表面にできるスジ状の割れ目や亀裂のことを指します。

はじめは見逃してしまいがちなほど細い線ですが、放置するとどんどん広がっていき、走行中の安全性に大きく関わることがあります。

ひび割れが深くなると、内部の構造にまで影響し、最悪の場合はバーストを引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

車のタイヤにできるひび割れの種類と特徴

ひび割れには、いくつかのパターンがあります。

たとえば、タイヤの側面にできるひびは「サイドウォールクラック」と呼ばれ、外からの衝撃や紫外線の影響で発生しやすいとされています。

また、タイヤの接地面や溝のあいだにできる細かなヒビは、長期間の使用によるゴムの劣化が主な原因です。

見た目ではまだ溝が残っていても、これらのひび割れがある場合には、交換を検討したほうが安心です。

タイヤのひび割れとバーストの違いを知ろう

ひび割れとバーストは別の現象ですが、深いひびが原因でバーストが起きるケースもあります。

ひび割れは、ゴムの表面が硬くなって柔軟性を失うことで生じます。

一方、バーストは内部の空気圧にタイヤが耐えられず、突然破裂してしまう現象です。

表面の異変が見えにくい場合でも、経年劣化によって内部にダメージが蓄積していることもあるため、目視だけで安心せず、定期的な点検が大切です。

車タイヤのひび割れ原因7つ

タイヤにひび割れができる原因はひとつではなく、さまざまな要素が関係しています。普段の使い方や保管環境によって、タイヤの状態は大きく変わります。ここでは、とくに注意しておきたい代表的な7つの原因を見ていきましょう。

経年劣化とゴムの硬化

タイヤはゴム製品のため、時間が経つとどうしても劣化していきます。

新品のころはしなやかだったゴムも、年数がたつにつれて少しずつ硬くなり、表面が乾燥して割れやすくなります。

走行距離が少なくても、年数が経てば劣化は進むため、「見た目がきれい」でも油断は禁物です。

紫外線やオゾンによるダメージ

直射日光が長時間あたる場所に車を停めていると、タイヤは紫外線の影響を受けて傷みやすくなります。

また、空気中に含まれるオゾンもゴムを劣化させる原因のひとつです。

駐車場が屋外の場合は、タイヤカバーなどで紫外線を防ぐ工夫が必要です。

空気圧の不足・過多による負担

空気圧が適正でないと、タイヤにかかる負担が増えてしまいます。

とくに空気が少なすぎるとタイヤの側面がたわみやすくなり、そこにひび割れが発生しやすくなります。

逆に空気を入れすぎても内部の圧力が高まり、タイヤの寿命を縮めてしまいます。

重い荷物を載せすぎていない?

定員以上の人を乗せたり、大きな荷物をたくさん積んだりすると、タイヤに過剰な荷重がかかります。

とくにリアタイヤには負担が集中しやすく、側面やショルダー部分にダメージが蓄積されやすくなります。

過積載は車全体にとっても負担となるため避けましょう。

あまり乗らない車ほど要注意

意外に思われるかもしれませんが、ほとんど乗らない車のタイヤほど劣化しやすい傾向があります。

長期間動かさずに放置しておくと、タイヤの同じ部分が地面に接したままになり、そこから平らにつぶれたり、ひび割れが発生したりします。

たまには車を動かすことも大切です。

洗車時のワックス・薬品にも注意

洗車時に使うタイヤワックスや洗剤の種類にも気をつけたいところです。

油分を多く含むワックスはゴムを劣化させる原因になることがあり、とくに油性タイプはひび割れを促進するリスクがあります。

できるだけ水性のタイヤ専用製品を選ぶのが安心です。

過酷な路面での走行

工事現場のような砂利道や、段差が多い道を頻繁に走行していると、タイヤへの負担はどうしても大きくなります。

縁石に接触したり、穴ぼこ道を高速で通過したりすると、目には見えないひずみが蓄積し、ひび割れや変形のきっかけになります。

走行ルートにも配慮が必要です。

車のタイヤひび割れを放置すると…?

タイヤのひび割れは、目立たないうちはつい見過ごしてしまいがちですが、そのまま放置すると走行中に思わぬ事故につながる危険があります。

表面だけのように見えても、内部の構造まで影響している可能性があるため、油断は禁物です。

ここでは、ひび割れを放置した場合に起こり得るリスクについてご紹介します。

パンクやバーストの危険性

ひび割れが進行すると、タイヤのゴムが裂けたり、内部の空気が少しずつ漏れ出したりすることがあります。

これにより、走行中にタイヤがパンクし、急に操作が難しくなる場面が起こるかもしれません。

とくに高速道路などスピードを出して走る場面では、わずかな空気の漏れも短時間で大きなトラブルに発展します。

深いひびがタイヤ内部のワイヤー層やコード部分にまで達してしまうと、「バースト」と呼ばれる破裂が起こるおそれがあります。

バーストが発生すると、車が急に片方に引っ張られるように動くため、ハンドルを取られて壁や他の車に接触するリスクが一気に高まります。

こうした事態を避けるためには、ひび割れを早い段階で発見し、必要に応じてタイヤ交換などの対応を取ることが重要です。

タイヤトラブルによる事故の例

実際に、ひび割れが原因で事故につながった事例も少なくありません。

たとえば、遠出のドライブ中にタイヤがバーストし、車がスリップして中央分離帯に衝突したケースがあります。

原因を調べてみると、数ヶ月前からサイドにひびがあったにもかかわらず、交換を先延ばしにしていたことが明らかになりました。

また、都市部での走行中にパンクが起き、交差点内で停車を余儀なくされ、後続車との接触事故につながったというケースもあります。

このように、日常の小さな異変を見過ごすことで、大きな損害やけがにつながる可能性があるのです。

ひび割れは時間とともに深くなり、見た目には変化がなくても内部ではダメージが広がっていることもあります。

安全に運転を続けるためには、少しでも異常を感じたときにはプロによる点検を受けることが安心への第一歩です。

車タイヤのひび割れ対策と予防法

ひび割れを完全に防ぐことはむずかしくても、日ごろの点検や保管方法を見直すことで、その進行を遅らせることは十分可能です。

大切なのは、タイヤを「消耗品」として適切に扱いながら、状態をこまめに観察することです。

ここでは、具体的にどのような対策があるのか、順を追ってご紹介します。

定期点検と空気圧のチェック方法

タイヤのひび割れ対策として、まず実践したいのが空気圧の管理です。

タイヤの空気は自然に少しずつ減っていくため、最低でも月に1回は点検する習慣をつけましょう。

ガソリンスタンドやカー用品店に設置されているエアゲージを使えば、自分でも簡単に測れます。

また、空気圧だけでなく、タイヤの表面や側面に変化がないかも確認しておくと安心です。

小さなひびや異物の刺さりも、このときに見つけやすくなります。

点検のついでに、前後のタイヤをローテーションすることで偏った摩耗を防ぎ、タイヤを長持ちさせる効果も期待できます。

タイヤの保管方法とカバー活用術

車を長く使わない期間がある場合や、スタッドレスタイヤを保管するときには、置き場所にも気をつけたいところです。

直射日光があたる場所や、雨ざらしの状態では、タイヤのゴムが早く劣化してしまいます。

理想は、風通しがよく、直射日光があたらない場所に保管することです。

もし屋外での保管が避けられない場合には、タイヤ専用のカバーを使いましょう。

紫外線やほこりを防ぐだけでなく、オゾンなどの外的要因からも守ることができます。

タイヤを立てた状態で並べるよりも、横に寝かせて積むことで形崩れも防げます。

ワックスや洗剤の選び方

洗車の際に使うタイヤ専用ワックスや洗剤も、実は劣化のスピードに関係しています。

とくに油性のタイヤワックスは、ツヤ出し効果は高いものの、ゴムへの影響が強く、長期的にはひび割れの原因になるおそれがあります。

そのため、できるだけ水性タイプのワックスを選び、成分表に「ゴム保護」などの記載がある製品を使うのが安心です。

タイヤを美しく保つためのケアが、ひび割れを防ぐメンテナンスにもつながります。

日常の乗り方・扱い方で差が出る

日常的な運転や取り扱いにも、ひび割れを防ぐヒントがあります。

急発進や急ブレーキを避けることでタイヤへの負担を減らせますし、縁石にタイヤをこすらないよう気をつけるだけでも違いが出ます。

また、駐車時にはハンドルをまっすぐにしておくと、同じ場所にかかる圧力を分散でき、特定部分の劣化を防げます。

まとめ

今回は、車のタイヤにひび割れが生じる原因と、その対策や対応方法について解説しました。

タイヤのひび割れは、小さな見た目でも放置すると重大な事故につながるおそれがあります。

とくに経年劣化や空気圧の管理不足、紫外線の影響など、日常のちょっとしたことが原因になるため、こまめな点検と正しいメンテナンスが欠かせません。

タイヤは車の安全を支える大切な部品です。

ひび割れを早期に発見し、適切な対応を取ることで、安全で快適なドライブを長く楽しめるでしょう。

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車のスピードメーターが動かない原因|不具合の見分け方と対処法を解説!

2025.5.23  お知らせ  , , , , , , , , ,

車を運転していて、ふとスピードメーターが動いていないことに気づいたとき、不安や戸惑いを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スピードがわからないまま運転するのは危険であり、交通違反につながる可能性もあります。

とくに高速道路など速度の管理が求められる場面では、メーターが正常に動かないことで大きなリスクを伴います。

スピードメーターが反応しない場合、その原因はいくつか考えられますが、どこに問題があるかを見極めることが大切です。

本記事では、車のスピードメーターが動かない原因について、代表的な事例を中心にわかりやすく解説します。

車のスピードメーターが動かない主な原因

スピードメーターが動かないとき、車のどこに不具合が生じているのかを判断することが重要です。

速度を測定して表示するまでにはいくつかの部品が関わっており、それぞれに故障の可能性があります。

ここでは、とくに多い3つの原因を紹介します。

速度センサーの故障がよくあるケース

車のスピードを感知しているのが「速度センサー」です。

これは車輪やトランスミッションの回転数を測定し、その情報を車内のメーターへと伝える役割を担っています。

速度センサーが故障すると、スピードメーターには何も表示されず、まったく動かなくなることがあります。

速度センサーが原因である場合、走行中にスピード表示が突然ゼロになったり、不安定な数値を示すなどの症状が見られます。

湿気や劣化による接触不良のほか、センサー自体の破損も関係しています。

車種によっては部品代が安価な場合もあるため、原因がここにあると修理が比較的スムーズに進む傾向があります。

メーター本体や内部配線のトラブル

スピードメーターが動かないもう一つの原因は、メーター本体の故障やその周辺の配線の不具合です。

とくに年式の古い車では、内部の電子基板が劣化していたり、配線が断線していたりすることがあります。

このようなトラブルは、メーターの表示そのものが完全に消えていたり、動いたり止まったりを繰り返す場合に考えられます。

メーター本体の故障は専門的な知識や機材が必要となるため、自分での判断や修理は難しいことが多いです。

ディーラーや整備工場での診断を受けることで、確実に原因を特定できるようになります。

ヒューズ切れや電気系統の異常

電気系統に問題がある場合にも、スピードメーターが動かなくなることがあります。

とくに多いのが、ヒューズの切れです。ヒューズは電装品を保護するための重要な部品であり、過電流が流れた際に意図的に切れる仕組みになっています。

ヒューズが切れてしまうと、メーターに電力が供給されず、まったく表示されなくなります。

また、バッテリーの電圧低下やアースの不具合も原因になることがあります。

これらは車全体の電気の流れに関わる部分であり、ヒューズの交換や配線の確認によって解決することが多いです。

ただし、何度もヒューズが切れるような場合は、根本的な電気系統のトラブルが潜んでいる可能性があるため、慎重に原因を見極める必要があります。

車のスピードメーターが動かないことで起こるリスク

スピードメーターが正常に動作していないと、見落としがちなリスクがいくつも発生します。メーターの表示が止まっているだけと軽く考えるのは危険です。

ここでは、スピードメーターが動かない状態で運転を続けた場合に起こりうる二つの代表的なリスクについて解説します。

スピード違反のリスクが高まる

スピードメーターは、自分の車がどれくらいの速度で走っているかを常に確認するための重要な装置です。

これが動かない状態で運転すると、思っているよりも速度が出てしまうことがあり、結果的にスピード違反となる可能性が高まります。

とくに一般道や高速道路では制限速度が明確に定められており、無意識のうちに速度を超えてしまうと、違反として取り締まりの対象になります。

違反によって反則金が発生したり、点数が加算されたりすると、今後の運転にも影響が出るでしょう。

さらに、違反歴があると保険料が上がることもあるため、経済的な負担も大きくなります。

スピードメーターの不具合は、こうしたスピード管理の感覚を鈍らせてしまうため、早めの対応が必要です。

車検に通らなくなる可能性もある

車のスピードメーターは、道路運送車両法で定められた保安基準のひとつです。

メーターが動いていない場合、その基準を満たしていないと判断されることがあり、車検に通らない可能性もあります。

とくに車検では、メーターの表示やランプの点灯など、基本的な機能が正しく動作しているかがチェックされます。

スピードメーターの異常があると、その時点で整備不良と見なされ、整備や再検査が必要になるケースがほとんどです。

車検が通らないと、公道を走ることができなくなります。

安心して車に乗るためにも、スピードメーターの不具合は後回しにせず、しっかり点検・修理するようにしましょう。

スピードメーターが動かないときの見分け方と対処法

スピードメーターが反応しないとき、「故障かも」と思っても、すぐに修理に出すべきか迷う方もいらっしゃるでしょう。

実際には、自分でもある程度の確認ができる場合があります。

ここでは、見分けるためのチェック方法や、状態に応じた対処法についてご紹介します。

自分でできるチェックポイントはここ

スピードメーターが動かないと気づいたら、まずヒューズの状態を確認してみましょう。

ヒューズは運転席の足元やエンジンルーム内にあるヒューズボックスに収められています。

カバーの裏などに配置図があるため、該当する項目を見てヒューズが切れていないかをチェックします。ヒューズが黒く焦げていたり、内部の線が断たれていたりする場合は、交換することで元通り動くこともあります。

また、最近電装品を取り付けた場合は、配線が干渉している可能性もあるため、取り付け箇所を見直すことも大切です。

とくにナビやドラレコを後付けした直後に不具合が出たなら、その周辺の確認をしておきましょう。

OBD2スキャナーでエラーコードを確認する

自分で目視点検をしても原因がわからないときは、OBD2(オンボードダイアグノーシス)スキャナーを使ってみるのも一つの方法です。

OBD2スキャナーを車の診断ポートに接続することで、エラーコードを読み取り、どこに不具合があるかを知ることができます。

最近はスマホと連携できるタイプも多く、カー用品店やインターネットで手軽に購入できるようになっています。

速度センサーの故障や電気系統の異常など、ドライバー自身では見つけにくい問題も、スキャンによって特定しやすくなります。

ただし、エラーコードの読み取りにはある程度の知識が必要となるため、不安な場合は整備工場で診断してもらうと安心です。

修理に出す場合の費用と依頼先の選び方

点検しても不具合の原因が特定できない、または修理が必要だと判断した場合は、専門業者への依頼が必要です。

修理費用は内容によって異なりますが、速度センサーの交換であれば部品代と工賃を合わせて1万円から3万円ほどが目安になります。

メーター本体の交換や基盤の修理が必要になると、車種によっては5万円を超えることもあります。

ディーラーでは純正部品での対応が基本ですが、町の整備工場ではリビルト品や社外品を使って費用を抑える提案を受けられることもあります。

いずれにしても、症状をできるだけ詳しく伝えたうえで、見積もりを出してもらうことが大切です。

納得できる説明がある整備先を選ぶことで、安心して車を任せることができます。

スピードメーターの故障を放置するとどうなる?

スピードメーターが動かなくても運転はできるため、つい修理を後回しにしがちです。

しかし、放置することで思わぬトラブルに発展するケースがあります。

ここでは、後回しにした場合の具体的なリスクについてお伝えします。

感覚に頼る運転がクセになり、違反や事故のリスクが増える

メーターが動かないと、自分のスピードを正確に把握できません。

すると、速度を体感に頼って判断するようになり、次第にそれが習慣になります。

とくに制限速度が厳しい場所では、スピードオーバーに気づかないまま走行してしまう危険があります。

結果として違反に繋がったり、事故のリスクが高まったりする恐れがあります。

車全体への悪影響が広がる可能性もある

スピードメーターの異常は、電装系の異常やコンピューターの不具合が関係していることがあります。

軽視して放置していると、他のメーターにも影響が出たり、電気系統全体にトラブルが波及したりすることがあります。

また、速度表示ができないと、エンジンやミッションの異常にも気づきにくくなり、修理が遅れて大きな故障につながることも考えられます。

まとめ

今回は、車のスピードメーターが動かない原因と対処法について解説しました。

速度センサーやメーター本体、ヒューズなどの故障が原因となることが多く、自分で確認できる範囲もあります。

しかし、放置すると重大なトラブルに発展する可能性があります。

速度を把握できない状態での運転は、違反や事故につながるリスクもあり、大変危険です。

日ごろから車の状態に目を向け、不調を感じたら早めに点検・修理を行いましょう。

安全で快適なカーライフを守るためにも、小さな異常も見逃さない心がけが大切です。

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車検のYOU太郎について、ご案内★

YOU太郎車検は最短45分で車検が終わります!実際にお客様とお車を見ていただく立ち合い車検で透明性の高い車検を実現!当社では整備内容に関わる必要な個所はその場でお客様に確認して頂いております。1台に付き2名以上のスタッフにて車検を実施致しますので、一般工場よりも早くて正確な車検を行っております。石川県内、富山県内でもトップクラスの低価格車検の料金は【検査費用】と【法定費用】に分かれております。【法定費用】は主に国に支払う税金部分にあたりますのでどの車検会社でも同じ金額を支払わなくてはいけません。そのため、車検総額は【検査費用】で変わります。YOU太郎車検では事務手続き費用・検査代行費用は0円!古城モータースでは軽自動車からレクサス、ミニバン、4WD車、ハイブリッド車まで全て検査費用19,800円(税込)の同一料金です。低価格・短時間車検ではありますが、しっかりとお車の整備をさせていただきます!石川県の白山市、金沢市、野々市市、能美市、小松市で車検をお考えの方は、ぜひお問合せ下さい♪

・車検のYOU太郎 石川白山店  〒924-0032 石川県白山市村井町1587-1   TEL:0120-540-418

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飛び石にあったら、、、

2025.5.22  お知らせ  , , , , , , , , ,

こんにちは!古城モータースです!
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます!!

春先に増える厄介な「飛び石」の対策をご紹介します!!

「飛び石」の被害はどのような状況で起こるかご存知ですか

おもに大型車のタイヤに挟まった小石が、何かのはずみで飛んできます。フロントガラスに当たった場合、破損の程度は車速によって異なり、ガラスにひびが入るのはだいたい60km/h以上、つまり高速道路で起こります。一般道であれば、石が当たったとしても表面が欠ける程度の場合が多いです。

「飛び石」が多い場所や、時期

多くのクルマがスタッドレスタイヤなど冬タイヤを履く、石川県や富山県など寒い地域で起こりやすいといえるでしょう。そして、冬タイヤの切り替え時期にあたる秋や春に、飛び石の被害も増える傾向にあります。これらの時期は積雪がなく路面が乾いていること、そして冬タイヤは夏タイヤと比べてやわらかいので、小石を挟みやすことが要因です。また、石がタイヤから飛んでいくのも高速走行時が多く、一般道で挟んだ石が、高速道路に入ってから飛んでいくこともあります。

飛び石をそのままにしておくとどうなるのか

ガラスにひびが入っていれば、気温差や振動でひびがどんどん伸びていきますので、早めにディーラーや修理店へ持ち込んだほうがよいでしょう。場合によっては車検が通らなくなる場合もあります!もしも飛び石の被害にあわれた場合はお早めにお問い合わせください!

修理もしくはガラス交換が必要

透明な樹脂を注入して修理します。ガラスが欠けているだけなら樹脂で欠けた部分に「肉盛り」をし、ひびが入っている場合は、ひびのなかの筋まで樹脂を注入して接着します。しかし、ひびが500円玉程度の大きさまで広がっていると補修が難しく、ガラスを交換せざるを得なくなります。

古城モータースでは鈑金修理も行っています。
もし飛び石が気になる方お早めにお越しください!!

そして、古城モータースでは鈑金だけではなく車検も行っております!

車検の流れ

  • 受付 【お客様の普段の使い方や気になるところ、ご希望のメンテナンスなどお伺い致します】
  • 工場にて立ち合い説明 【分解、点検し実際のお車を見ながらサービススタッフによるお車の説明をさせて頂きます。実際の部品を見ながらの説明となりますので、お車の状態などを確認して頂くことができます】
  • お見積りの提示 【お客様と決めた内容を書面にてご提示させて頂きます。ご了承頂いてから実際の作業となります】
  • 作業・完成検査 【お見積り内容の作業を実施し、作業完了後、完成検査の実施となります。ご希望がございましたら見学も可能です】
  • お会計
  • お車のお引渡し

上記の内容を車検の速太郎では約1時間で実施致します。車検では不透明な部分も多いと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、車検の速太郎ではできる限りお客様にご納得いただけるように透明性の高い車検を実現しております。ご予算やご相談ももちろんお受けいたしますのでぜひ、お声掛け下さい。

車検の速太郎 高岡店

〒933-0816

富山県高岡市二塚425

営業時間:9時~19時

電話番号:0120-540-118 0766-21-1695

「車検の速太郎 高岡店」でご予約の方はこちら!

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車検の速太郎 富山店

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車検のYOU太郎 石川白山店

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「車検のYOU太郎 石川白山店」で車検のご予約の方はこちら!

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最短45分!立ち合い車検で透明性の高い車検を実現!当社では整備内容に関わる必要な個所はその場でお客様に確認して頂いております。1台に付き2名以上のスタッフにて車検を実施致しますので、一般工場よりも早くて正確な車検を行っております。富山県内、石川県内でもトップクラスの低価格車検の料金は【検査費用】と【法定費用】に分かれております。【法定費用】は主に国に支払う税金部分にあたりますのでどの車検会社でも同じ金額を支払わなくてはいけません。そのため、車検総額は【検査費用】で変わります。古城モータースでは軽自動車からレクサス、ミニバン、4WD車、ハイブリッド車まで全て14,300円(税込)の同一料金です。